先日、ホール落語会で虎ノ門のJTアートホールというところへ行ってきた。会場となるアフィニスというホールは、JTという名の通り、日本たばこ産業のビルの2階にあった。


1階のホールに入った途端、タバコに臭いが鼻にツーンときたが、「そうか、JTだからか。」と変に納得してしまった。少し早く着いたのでビル内をブラブラして驚いた。かなり広い1階のホール全部が喫煙なのである。


正確には、灰皿が置いてないベンチも半分位あるのだが、別に分煙はしていないから、煙はどんどんくる。正確に数えればよかったが、灰皿の数は30は超えていたと思う。


今のご時世で、日本を含む先進国でこんな広い喫煙場所はないのではなかろうか。「さすが(?)JT」と感心したり、驚いたり、呆れたりしたというだけのお話です。