昨日の続きです。

26日(火)、昼飯を食べてから先輩と別れ、午後は東京から滅多に行く機会がない吉本興行の寄席に行くことにした。しかし、難波花月も京橋花月も2:30開始4:00までということを梅田駅案内所で教えて貰った時点で既に2:30。しかたなく花月は諦めたが、落語をやっている天満天神繁昌亭というのを教えて貰った。


東梅田から地下鉄で一駅目、南森町駅下車。天満宮という神社を参拝してから、繁昌亭に入る。その日は「ときどきがんばる春雨の会」というのをやっていて、出演者と演目は下記の通り。



桂春雨「愛宕山」「くしゃみ講釈」、桂福矢「笠碁」、桂文華「ねずみ」


上方(かみがた)の噺家はテレビで見る人くらいしか知らないのだが、この人達は中堅の噺家さんなのだろう。演目が全部、たまたま江戸落語でも演っているネタだったので自然と比較しながら聞いていた。


皆さんお上手で、飽きずに楽しめた。只、開口一番(一番手)を含め、コテコテの大阪弁落語を続けて五席(2時間半)聞くと流石にもう腹一杯でした。


過去のブログで、寄席以外の独演会、ホール落語では、根多出し(予め演目をプログラムに公開する)をすべきという意見を述べた。たまたまかもしれないが、その日は勿論、今後の落語会の案内チラシは全て根多出しされていた。

お客様の気持ちを配慮した大阪落語界の姿勢に心の中で大拍手を送った。


翌27日、迷った挙句、USJに行くことにした。迷った理由は、夜にちょっとした寄り合いがあるので2時37分にのぞみに乗らなければならず、最大4時間くらいしかいられないこと、その割には入場料6,200円はちょっと勿体ないかなと思ったり、こういうところは野郎が一人で行く場所じゃないな、とか。


それでも十分楽しめ、正しい選択だったようだ。しかし、けなす訳ではないが、アトラクションなど基本的には東京のTDL、TDSとあまり変わりがないですね、という感想です。


鈴木達夫の余計なお世話 USJの入り口

鈴木達夫の余計なお世話 USJの看板の前で

鈴木達夫の余計なお世話 JAWSの模型


2泊3日の小旅行もあっという間に終わりました。久しぶりの遠出で、新幹線にも乗り、新しい発見も経験もあり、楽しめました。時々は旅行もした方が良いですね。