11日朝刊の週刊現代(4/23号)の広告に、「テレビをやめれば原発1基分の節電ができます!~『必要がないのに流すのはやめよう』『無駄な番組は控えよう』」というのを見つけた。ニコニコ


弊ブログ「先ずお前らが節電しろよ。(3月14日)」他で、テレビ局の電力の無駄遣いを批判してきたが、やっとマスコミで取り上げてくれた。そうだろう、殆どの国民がそう思っているのだから。知らん顔をしているのはテレビ局だけなのだから。


早速、本屋で立ち読み。(その記事だけの為に買うのも何なのでラブラブ!)。70年代、オイルショックで日本中が節電し、テレビ局が夕方と深夜の放送を自粛したが、これは田中角栄首相の号令だったそうな。角さんもなかなかやるじゃん。今の首相もそのくらいやってくれないかな。何にもできない人だからな。


でも本当にテレビをやめれば原発一基分の節電ができるなら、これは凄いこと。あと、石原慎太郎が憤っていたが、パチンコ屋と自動販売機の電力使用を抑えれば、ちっちゃな節電なんかよりずっと効果がある。(勿論、ちっちゃな節電もやりますが。)


昨日ビートたけしが、TBSのエレベーターが一基しか動いてなくて、えらい不便をしたと言っていた。そういう節電はしているのだろうが、一番大きな節電は放送番組の自粛です。この非常時に、夕方の再放送とか番宣、深夜12時以降の番組は無くたって誰も文句は言わないでしょう。


本当に考えて、実行して下さい。そうしてくれるのを見るまで、イライラが収まりません。