読書が苦手だと言う人は
手っ取り早く映像作品を観るとよい。

三国志には多くの映像作品が出ている。
それこそどれを観ていいかわからないくらい出ている。
海外ドラマなんかむちゃくちゃだ。

そこで手っ取り早いのは
最近国内でもDVD-BOXが出ている
『三国志- Three Kingdoms』なんかはどうだろうか。
まだ僕は未見だが、解説によると決定版らしい。
ま、レンタルか海外版でも入手して見ることにしたい。

三国志で最も有名な映像作品はこれだろう。
『レッドクリフ 赤壁』
ジョン・ウー監督。トニーレオン、金城武主演。
ここでは詳細は語らず、のちにレビューで感想を話すことにする。

他に気になる三国志作品としては
アンディ・ラウ主演の『三国志』原題「三國之見龍卸甲」だろうか。
レッドクリフが日本公開した直後だったろうか。
最初、ネットでその存在を知った時、
サモハン・キンポーとアンディ・ラウが出演している香港版三国志と聞いて、
どんなアクションが見られるだろうかとテンションが上がったことを覚えている。

主演はアンディ・ラウ。蜀の五虎大将軍の趙雲子龍である。
日本では、昔から趙雲はイケメン青年だということになっている。
レッドクリフでは、フージュンが演じていたが、
正直、渋くてカッコいいが、趙雲というイメージではない。
関羽、張飛なんかはイメージ通りで、日本、中国ともに共通しているらしい。

アンディ・ラウなんかはまさにイメージが近い。
スマートで、渋くて、爽やか。

トニー・レオンとアンディ・ラウが共演となれば
インファナルアフェアのコンビ再結成だから話題にもなったろうが、
主役である周瑜と、脇役の趙雲じゃあ、
役柄的にあまりにアンバランスだからなぁ。

とか考えながら見てみた。

作品としては、趙雲の人生を追う作品。
かなりオリジナル要素が強く、
また作品としては一場面ではなく、一気に時代をなぞるかたちだから
浅い感じがする。
一つのエンターテイメントとして見ていただければと思う。


で、次に気になるのが
『関雲長』
まだDVD化されていないので未見だが、
タイトルからして、主役は関羽雲長だろう。
演じるのは現代アクション映画の大家、ドニー・イェンだ。

ドニー・イェンのアクション、そして三国志。
どんな作品か凄く興味がある。早くDVD化してほしいものだ。

詳細は鑑賞後にレビューで紹介したいと思う。

ヤフオクでゲトしたワンピース・ルフィ使用のNEWERAキャップが届きました。

そしたらなんだかワンピースコラボ商品で
普通に街中でも着れそうなコーデをしたくなりまして、
いろいろ探してみました。



 
 



 

てかモロ、ワンピースか・・・
これじゃあAボーイか

ま、でもそれでもいいや。
なんかカワイイし。
みんな同じ気持ちだと思っていた。

どんくさいあの娘をイケニエにして、
イライラをぶつけることで日頃のストレスを発散してるんだと思ってた。

これはイジメなんかじゃない。
あの娘の態度や言動が私達を不快にさせてるのが悪いんだ。

そう思ってた。
私がイジメられるまでは…


ある日、転校生がやって来た。

彼女は明るくて、可愛くて、スポーツ万能で、クラスの人気者。

それが気に入らなかった。

だから彼女の机にイタズラしたんだ。
そしてみんなに彼女を無視しようって言ったんだ。

次の日、学校に行ったら私の机に「キモい」って落書きされていた。

ムキになって転校生の机を蹴っ飛ばしたら、クラス中のみんなが私を責めはじめた。
仲良しのしおりも、幼なじみのゆかも。

その日から私は、いじめっこからいじめられっこになったんだ。

毎日が地獄だった。
放課後、ゲームと称して体育館の裏でみんなに蹴られた。
服を脱がされ下着姿を写メで撮られ、出会い系サイトに投稿された。
クラスのみんなには無視され、教科書はボロボロにされ、
気付いたら私はいつも一人ぼっちになった。

今までいじめていた恵子さえ、私を同情の目で見てる。

家に帰っても私は一人だった。
たった一人の家族である父さんは、新しい恋人に夢中みたい。
天国のお母さんのことなんか忘れたの?

この世界で私のことを愛してくれる人なんていないんだって思った。

辛くて出会い系サイトで相談相手を探した。
タカシって男に出会った。
タカシは私の話を聞いてくれた。私のことを愛してるって言ってくれた。
だからタカシと寝た。

そしたらタカシから連絡が来なくなった。

Hするまではあんなにたくさんメールくれたのに。
いっぱい話したのに。

捨てられたと思った。そしたらなんかどうでもよくなった。

ああ、生きるのって本当にめんどくさい。

知ってる?

人を殺したら刑務所に入らなくちゃいけないんだ。

でもね

殺されたら、人はそれでおしまい。

人は死ぬ気になればなんでもできるんだってさ。
だから自殺しちゃいけないんだって。



明日は久しぶりに学校行くんだ。

今から楽しみ。

みんな勘違いしてるよ。
私はいじめられっこなんかじゃない。

いじめられてなんかないよ。








ただ、殺した方がいい人間を選んでいただけだから・・・


※多分、フィクションだと思います。