片思いは辛い?楽しい? ブログネタ:片思いは辛い?楽しい? 参加中

私は辛い派!

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すいません。

ブログ更新ネタがないので、安直にブログネタに参加してみました。

さて、恋愛ネタです。

わたくし、恋愛ベタの精神的童貞であるにも関わらず、
恋愛ネタが大好き。

そもそもモテないやつ、と言いますか、リアルな恋愛経験がない奴ほど
恋や愛を語るのが好きなんですよ。

なぜか?そりゃあリアルの経験がない分、いろいろ妄想したり
理想を描きまくったりしちゃってる訳なのです。

そこで、「片思いはつらいか、楽しいか」というテーマですが、

僕は断然ツライのですよ。てかツライ以外に何もないからですよ。

そもそも片思いをどうとらえるかですよね。
それを悲恋の結末としてとらえるのか、
恋の始まりとしてとらえるのか。

楽しいかどうかは、捉え方によって違うのではないでしょうか。

僕は断然前者。

誰だって恋する時は、相手を好きな分、相手からも好かれたい訳です。
結果や見返りを求めちゃうわけですよ。

それが恋なのですから。

でも実際はそれが得られないのが片思い。

だから片思いは悲しい以外の何物でもないのですわ。

でも逆に、片思いであれ、両想いであれ、
恋愛を楽しもうと、いわば、一定の距離感と言いますか、
駆け引きなどのチャレンジ精神、冷静さをもってこれに接するのであれば、
その結末がどうであれ恋愛は楽しいものです。

そしてえてしてそういう人は、その恋愛で何かを得るものです。

ま、逆にいえば、「付き合う」という結果を得たとしても
今度はそれを持続させる努力が付きまとうわけですから、
あるいは相手の悪い部分を見ても好きでいられるかという
試練もありますから、
そういう人たちは、恋の初期段階である片思いこそが
一番楽しい時期なのかもしれません。


でも僕はやっぱり付き合っていた時の頃がはるかに幸せでしたねー




ってなにこのくそみたいな普通の記事。
全然面白くないんだけど。


片思いは辛い?楽しい?
  • 辛い
  • 楽しい

気になる投票結果は!?

なんかで書いた昔の夢を記録したものが出てきた。

やばい。病んでるね。

以下はその写し。

僕と仲間たちは、不思議な建物にいた。

そこには下着姿の女の人たちがいて、
次々とロビーのような場所で待つ男たちを個室へと導いている。

ここはそういうお店なんだと気付いた。

そして仲間たちも女に連れられて
ロビーから消えていく。

僕はロビーでSF映画のようなものを見ていた。

待っている感覚はあるが

誰も迎えには来ない。

時折、下着ではなく普通の服を着た女性が通る。

なんとなく彼女たちに目をやると

目こそ合うが足を止めるわけでもなく

通り過ぎていく。

さびしい気持ちでいると

おそらくことが済んだであろう仲間たちが

またロビーに姿を現した。

僕たちは車で街に出た。

僕は後部座席で窓の外の街並みを見ながら、

目のあった女性のことを考えていた。

そしてその隣を男の人が歩いていたことを思い出す。

無性に悲しい気持ちになった。

唇をかみしめる。



場面は替わり、

僕は昔子どものころに住んでいた家にいた。

日が当たる窓辺、ストーブのそばで

食卓の椅子にかけながらボーっとしていた。

家で飼っている犬(小さいころの姿)がやってきた。

僕が犬の頭をなでると

その頭、というか頭蓋骨の部分がポロっと落ちる。

脳がむき出しの犬。

僕はすごく悲しくて泣き叫ぶ。

なんとかしなくちゃ、助けなくちゃ死んじゃう。

落ちた頭をかぶせるけど

犬はかわいい表情のまま僕を見つめる。

でも動かない。まるでぬいぐるみのように。

そして僕は絶望感に襲われ

台所で母親や妹に助けを求めた。

でも相手にしてくれない。

悲しくて悲しくて、僕は逃げ出した。






夢すらも悲しい。

居場所が少しずつなくなってきている。
ここに君がいなきゃなんの意味さえない。
沈む夕日に、ゆれる星空。
まるでガラクタだね。
君がくれた日々。甘い記憶も残る言葉も

そんなひともういないから
本当に大切にしなきゃいけないもの。
僕自身に残された時間。

そんなもの
ここに君がいなきゃなんの意味さえない。
朝の日差しに、心地よい風。
みんなガラクタだね。
君がいないなんて、世界はまるで抜け殻のよう。

ここに君がいなきゃなんの意味さえない
あたたかい日々。新しい出会い。
全部ガラクタだね。
君だけでいいのに、運命なんてひどく脆いもの。



               『指輪』より  作:細美武士