おそらく、もう説明しなくてもみなさんご存じでしょう。

『日本エレキテル連合』

そうです。あの白塗りで「ダメよ~ダメダメ」
とか言ってる女性コンビ芸人です。

いやね、僕は好きですよ。彼女たち。

あのネタのシュールなセンスとか大好きです。
普通にすっぴんの顔もかわいいと思うし。

何が嫌かって?

マスコミの彼女たちの取り上げ方ですよ。

ぶっちゃけ彼女たちもわかってますよ。
あ、これ一時的なブームで、次が出てきたら消えるな、って。
杉ちゃんやキンタローと同じだって。

そもそも、あのシュールなコントは、
子どもたちがワイワイ騒いだり、JKやギャルがギャハハって受けたり、
おっさんたちが若い女の子向けに「いいじゃ~ないの~」とか
流行りのギャグみたいに言ったりするようなコントじゃないでしょ。

あれよ。
ダッチワイフよ。セックス人形よ。
セックス人形に恋をした、初老おじさんの『人でなしの恋』よ。
今はやりのラブドールじゃなくて、
ダッチワイフなのよ。
空気人形なの。
で、あの昭和を感じさせる白塗り。
そもそもは、気持ち悪いネタなのよ。

あの娘たちって、初見がレッドカーペットだったんだけど、
暴走族だからヤクザのネタだったと思うんだけどね。
それこそ独特の世界観で、全然面白くなかったんだけどさ、
でも今の時代にソコついてくるかーってセンスが好きだったわけ。
エンタの神様みたいな、ゴミが出しゃばって
リズムネタでプロデュースするみたいな、
完全に視聴者をバカにした、分かりやすいけど
面白味もなにもないマヨネーズぶっかけ丼みたいな笑いを提供するネタ番組と違って、
全盛期(マイナー時代)の鳥居みゆき的な
劇場、ライブで、笑いに飢えた、でも笑いグルメみたいな人の舌を満足させる
奇をてらった、新鮮な笑いってやつな訳ですよ。

それをねー
イントネーションの響きだけで子供たちがまねする時代。
しかも、本来はそんなのいけませんって注意すべき立場の
大人たちや、テレビサイドが
きゃきゃ騒ぎ立てて、追い回す状況。
もはやカオス。

分かってんのかな。
ダッチワイフだよ。
空気入れて、膨らませて、局部に専用アタッチメントはめ込んで、
ローション塗って、チン〇入れて
そのあと、お風呂で洗って、乾すみたいな?

そんな陰湿な、そして物寂しい、昭和の時代の暗黒遺産ですよ。
TENGAみたいに明るくないの。

それをネタにしてるのに、この騒ぎどうなの?

逆にね、日本エレキテル連合がかわいそうよ。
多分あの年代だとめっちゃネタ浮かんでるのに、
求められるのが、白塗りと「ダメよ~ダメダメ」の一言でしょ。
で、それは消耗品だってわかってる。
しかもブレイクのきっかけは彼女たち自身じゃなくて
めちゃイケのSPで披露された大島優子のコスプレでしょ。
言うならば、育ての親というか、火付け役は大島優子、AKBな訳よ。

この感じビミョーでしょ。

もういい加減にしてあげな。
展開早すぎるって。
杉ちゃんもそうだけどさあ、最近テレビがお笑いや、芸人さんを
大切にしなさすぎだよ。

てかひどくない?
坂上忍もそうだけどさ、
あれじゃん。
誰かが使って、それが受けて、それからブッキングするからさ
TVに出まくり始める頃には
もう視聴者は飽きてんだよね。
あれじゃん。
俺チャーハン好きやねん、って言ったら
毎日三食チャーハンを作られるみたいな?
いや、チャーハン好きやけど、それほどでもないし。
どちらかというと餃子もラーメンも好きやからさー
みたいな?

とにかくさ、特に地上波のテレビ制作サイドのみなさん。
忙しいのは分かりますし、視聴率とか結果求められてるのは分かりますが、
もっと安直で、確実なものを狙いすぎて、
逆にTV人口減らしていくのやめませんか?

もう僕はバラエティ番組とかほとんど見てませんよ。
ほぼレンタルで借りた海外ドラマを毎日見てます。

最近の大人ってそういう人多いんじゃないかな。
俺が学生の頃はもっとTV見てましたよ。
金なかったせいもあるけど
ドラマとかも今よりずっと面白かったし。
最近刑事、医療、刑事、医療、学園、キムタク、刑事、医療・・・
みたいな感じじゃないすか。
で、フジや日本テレビなんか
昔の焼き直しやアニメ原作。
で、手を加えた結果失敗みたいな?
今、ドラマ部門で面白いのってNHKかテレ東ぐらいじゃん。
どうしたん?

NHKが才能ある人全部もってっちゃったわけなの?

いやね、別にドラマが力持ってた頃のトレンディ(ハゲンディ)を復活しろとか言ってないけどさ

おっとかなり脱線しました。

ちなみに橋本小雪さんの方がタイプです。

今日、たまたまTVで『バイオハザードⅤ』を放映していたので、
いまさらですがレビューを。

とは言え、古い作品で、地上波でも何回か流されているので、
細かい紹介は省いて、感想のみをサクっと。

まず、1作目。
Tウィルスに汚染され、
ゾンビがウジャウジャ徘徊するアンブレラ社の研究機関からの逃亡劇という設定。
まったくの映画オリジナルの登場人物と、設定。
加えてアリスや救出チームの面々のキャラクターが立っていたし、
CGやSF表現も控えめで、すごく面白かった。
隊長VSトラップもすごく衝撃的な映像で、話題になったよね。
唯一納得いかない部分としては、
主人公アリスの設定が強すぎるという点くらいかな。
アクション犬を蹴り一発で倒すのは、原作(ゲーム)知ってる人からすると
ナンセンスだったと思う。
あと、リッパー(クリーチャー)がでかすぎたなぁ。
あのせいで2に出てくるネメシスがちゃちく見えてしまった。


で、2作目。
ウィルス汚染により(その経緯が描かれてないのが不満)
ついにオリジナルのキャラクターであるジル・バレンタインが登場。
(バリーもね。)
ジルはゲームでいう3の衣装かな。
ジルを演じたシエンナ・ギロリーがなかなかにセクシーで、とても格好よかった。
でも主人公はアリスで、さらにはアリスがとんでもない超能力を身につけてる
もんだから、ジルがかすんでしまって・・・
加えて、ネメシス。
ちゃちすぎる。
結果、あれれな作品になってしまいました。
でも、ギリギリまだバイオハザードの世界観は壊していなかったと思う。


そして、3作目。
今回もオリジナルの登場人物、クレア・レッドフィールドが登場しますが、
うーーーーん、
あれ?クレアと言えば、かわいい女子大生のイメージだったんですが、
なんかワイルドじゃね?
杉ちゃんよりもワイルドじゃね?
体型がというよりは、顔がワイルドじゃね?
もはやこの作品からは、もうバイオハザードではないと思う。
アメリカの1都市が汚染されただけで、世界破滅させられちゃってるし、
アンブレラ社がなんかすごい企業になってるし。
そして主人公アリスの迷走ぶり。
もう完全にバイオハザードではないです。
アリスハザードでしょ、これ。
で、このあたりから僕はこの映画、嫌いになりました。
というか期待できなくなりました。


4作目。
今回はクレア・レッドフィールドに加え、クリス・レッドフィールドが登場です。
そしてクリスを演じるのは、日本でも有名になりましたプリズンブレイクの
ウェントワース・ミラー。
で、冒頭でアリスの能力がリセットされるのですが、
結局活躍するのはアリスだけで、クリスはカメオ出演ばりの役立たずさ。
で、ウェスカーが嫌な感じでごつくなってるし。
正直、ここまでアリスというキャラクターが立ってしまうと、
もはやホラーアクションなのに緊張感がなくなってしまいます。
それにホラーよりもSF要素が強くなりすぎて
SF作品にありがちなのですが
世界観を描くことに力が入り過ぎて、リアリティが欠如し、
観客の感情移入を妨げてしまう傾向があります。
なにより、うかつに手を出してはいけないクローンネタ。
バイオハザードのメインテーマと違う要素を介入させたことにより、
一気に作品は原作レイプばりの駄作化を進みます。
いや、バイオハザードを掲げなければ
もしかしたらSF作品として面白いのかもしれませんが、
初期のバイオハザードのホラー感や緊張感を知っている者からすると、
あれあれあれって感じなんです。
結局、アメリカ人には理解できないし、表現できないのかなぁと・・・

そして何より、バイオ=ミラジョボ&ポール略アンダーソンみたいになってるのが
癪に障ります。


5作目。
ジルや、第1作目で強い印象を残したミシェルロドリゲスが再び登場するという
話題作でしたが・・・
やっぱりバイオハザードの世界観を見事に壊してくれる
ハリウッド風SF作品で終わってしまいましたね。

何よりジルが金髪になって、誰だかわからないし、
みんな敵役だし。

一応、今回もオリジナルキャラクターのレオン・S・ケネディやらエイダ・ウォンが登場しました。
エイダは活躍しましたが、レオンは・・・
そもそもレオン誰?
レオンってかなりカッコ良いイメージだったのですが、
映画版のレオンは全然カッコよくなく、その他大勢と変わらない印象でした。
エイダは、まあ、アジア人なので、ただでさえ目立ってましたが、
原作風の衣装(コスプレ並み)であるのもあいまって
印象に残るキャラクターでした。
レオンとの絡みはほとんどなかったです。

とにかく原作レイプ大好きですね。
もうこれなら原作無視して、完全にスピンオフ作品にしてほしかった。

あ、中島美嘉については全然意味わかんないのでどうでもいいです。
まあ、ガンガン殴られてるのは笑えましたが。



日曜映画劇場の最後に、ミラと監督兼旦那のポールが出演して、
6作目を作っているとか言ってましたね。

なんかもう期待もないし、予測する気も起きないですわ。


めっちゃテレ朝はバイオ推しですけど
さっさとこんな作品は黒歴史化してしまって、
ゲームシナリオ原作で、再映画化してほしいものです。

バイオハザードはSFを背景に置きながら、
アメリカやらヨーロッパのクラシカルなホラー要素を抑えているところが
すごく面白いわけです。
アクションでありながら、ホラーアドベンチャーなんですよね。
ジャンル的には。

あの陰湿な雰囲気が、僕はバイオの本当の魅力だと思っています。
映画版バイオは明るすぎるし、おおざっぱすぎます。


以上、トータル的な評価としては、
映画評にありがちな、2作目以降は駄作にして蛇足。
この一言ですね。

【事件の概要】
平成26年10月22日、午前11時45分頃。
茨城県つくば市茎崎の市道にて、
徒歩で登校中だった市内の県立高1年の女子生徒(15)が
後ろから男に肩をつかまれて、数回顔面を殴られるという事件が起こった。

暴行の結果、女子生徒は鼻の骨を骨折するという重傷を負い、
さらには、男は女子生徒が身に付けていた制服のスカートのファスナーを下ろし、
スカートを奪って逃げたとのこと。
女子生徒は制服の上着で下半身を隠し、自ら携帯電話で110番通報し、
現在、つくば中央署が、強盗致傷事件として調べているそうです。

【まじめな感想】
よくもまあ白昼堂々と変態行為を。
そりゃ字面だけ見れば、おバカさんの珍ニュースですけど、
当の被害者である女子高生にしてみれば、すごい怖い体験だと思いますよ。
怖いっていうか、女性の顔面を怪我させたあげく、
白昼にスカートはぎ取って辱められて
本当に腹の立つ事件です。
多分少なくともちょっとした男性恐怖症になるでしょうね。
しかも彼女は昼間に普通に帰っていただけで
何も悪いことも、軽薄なことも、不注意なこともしてないわけで
そんなもん防げるわけないですし。
ほんと、この犯人ふっ叩きたいですわ。
とにかくコイツ早くつかまって、周辺の、特に女学生を早く安心させてあげてほしいですね。
そして何より、被害者の彼女の怪我の回復、精神面での回復を祈ります。






【おバカな感想】
でたねーーーーーーーーーーーーーガチバカ
昼間っからJKのスカート剥ぐとか
もうアホ過ぎでしょ。

コイツ今頃あれでしょ。
絶対スカート履いてるでしょ。
スカート履きながらのスカニーでしょ。

わかんねーっす。
どちらかと言えば剥ぐならおパンちーでしょ。
あれか、今冬だからストッキング?タイツ?
脱がせるのがめんどくさかったっしょ。

でもスカートで興奮するのか??

スカートならネットで買えたでしょー

てかJKってなんで魅力的なんだろうねー

いやさー、俺なんか女性は30代女性こそ魅力的なんて
普段から言ってるわけなんですけどね

あれっすよ、それは嘘じゃないんですよ。
今のアラサー女子って綺麗じゃないですか。
なんか落ち着きもあるし。色気とかもあってさ。
もちろん恋すること辞めた女子は30代だろうと20代だろうと
やぱり魅力は劣りますけどね。

でもやっぱりぶっちゃけJKって謎の魔性の魅力がありますよね。
あれは個人そのものが出してるんじゃなくて
なんか制服だとか、ある種のステータス的な能力だと思うんですわ。
よくスキー場なんか女性の魅力3割増しとかいうじゃないですか。
そんな感じですわ。