こんなちまちま指なんて動かしてられるか！！！！！！！！！！！！！！！！！
アコギ初心者の多くは
そう思っていることだろう・・・
え、俺だけ？？
・・・・
そんなコードチェンジ、みんな必ず苦戦する。
有名なアーティストだって、最初は苦労したはず。
そもそも、なんで押さえるだけのコードチェンジが
こんなにも難しく感じるのだろうか？
・指を細かく使う機会が
あまりない
よくよく思い出してみてほしいんだけど
指を細かく、繊細に移動させるって動作、
あまりないよね？
基本的に指を含む、手は物を掴んだり
押さえたりする役割がある。
もちろん、箸やペンなど、持ち方があって
それを練習することはあったけど
基本的に指の形は毎回一緒。
一度覚えれば
簡単にその形に動かすことが出来る。
じゃあ、コードチェンジはどうかな？
一曲に何度もコードチェンジという指の形を
変える動作が必要。
さらにフレットに”正確”に指を置かないと
音がビクついたり、違うところにおいて
違う音が出てしまうなんてこともある。
もっともっと言うと
力加減を間違えるとミュートしたり
指を痛める可能性もある。
そんな繊細な動作が求められる・・・
しかも、それをなるべく早く
やらないと音が止まってしまう。
うんっ！！
書いてみて思ったけど
ギターリストってとんでもねぇええ事
やってんだなぁって思ったｗ
・簡単なコードチェンジから
慣れていく
だから
まずは簡単なコードチェンジの練習をしよう。
まず最初はC→Amのコードチェンジをしてみよう。
↓
次はAmからEmをやってみよう！
↓
その次はEm→Cで練習だ！
↓
次は連続でやってみよう！
C→Am→Em→C
↓
↓
↓
実は音楽理論的には
間違ってるコード進行。
それでも初心者が練習するには
もってこいのコード進行だ。
・同じところを押さえていれば
そこは動かさなくていい
コードをよく見てほしいんだけど、
コードチェンジしても同じ場所を
押さえてる所があるよね？
例えば、C→Amのコード進行
↓
・２弦１フレット
・４弦２フレット
この二つはコードチェンジしても
場所が変わらない。
だから動かさなくていいんだ！！
ってことは動かすのは
５弦３フレット
↓
３弦２フレット
に移動するだけ！！
コードチェンジのコツは
動かさなくて良い指は
そのままにすることだ！
もちろん、人やコードによっては
離さないとやりづらいってこともある。
でも基本的に、
動かさなくて良い指は
そのままにしておくこと！
コードチェンジの練習をするときは
どの指を動かさなくても良いのかを
よく見ておく必要があるよ！
・結局は慣れ！！
とはいえ、結局は練習が必要になる。
練習していけば、慣れていくので
素早くコードチェンジが出来るようになる。
俺なんかも最初に練習したのは「夏色」。
最初の
イントロのC→F→Am→C
というコードチェンジに非常に苦労した。
だけど、自分でいろいろ調べたり
工夫することで何とか弾けるようになった。
結局、コードチェンジってちまちま
練習するのが１番なんだよねぇ・・・(´・ω・`)
まとめ
・繊細な指の動作を日常ですることがない
だから、コードチェンジは難しい
・簡単なコードチェンジの練習で
少しずつ慣れていく
・動かさなくていい指は
そのままにするのがコツ
・結局ちまちま練習するしかない(´・ω・`)