京都祇園の交通死傷事故。
新聞紙上の記事タイトルを見て、秋葉原の事件を思い出した。
でもそれは少し違っていた。
てんかん発作が原因のような内容だったけれど
最初のタクシーとの接触事故のあとは
一旦バックして横を走り抜けている。
どうなのだ?
発作の前駆症状を考えても、その動作は可能だったのか?
発見時は痙攣を起こしていたようだが、それ以前は前兆もなく、全くの故意だったのだろうか・・・
最初の接触事故で気が動転したことが、発作を誘発することになった可能性はないのか?
過去の交通事故が原因でてんかんを発症される方は少なくありません。
運転者も過去にバイク事故に遭っているのですね。
今年になってから発作が繰り返され、家族で転職の相談もしていたとか・・・
家族できちんと向き合おうとしていたのでしょう。
勤務先では運転中に何かあっても自己責任というような確約をさせられたとか・・・
これが事実なら、雇用者としてどうなのだろうか。
内服治療中であることを告げられたら、少なくとも配達業務からは外す配慮が必要ですよね。
それとも、配達出来る勤務者が他にいないのだろうか・・・
自宅と勤務先へ家宅捜索が入りましたね。
どこまで事実が解明されるのだろう・・・
病気への偏見が強くならないことを願っています。
お亡くなりになられた方々の御冥福と療養中の方々の一日も早い御快復をお祈り致します。