今日は久しぶりにオーディオがメインの話‼︎
我が家のオーディオが、メイン、サブ共に、数年かけてようやくひと段落しました!
機器を入れ替えたり、セッティングやルームチューニングをしたりと試行錯誤を繰り返してきましたが、やっと納得いく音が出るようになりました!
一応、我が家のシステムを紹介しておきます!
まず、メインシステムがこちら
アンプ:Macintosh MA5200
ネットワークプレーヤー:SONY HAP-Z1ES
CDプレーヤー:SONY SCD-XA5400ES
レコードプレーヤー:ONKYO CP-1050
こんな感じですが、スピーカー以外は、それ程高いものではありません!
前回、オーディオの記事を書いた時は、アキュフェーズのDG-38というイコライザーがありましたが、セッティングを詰めていく内に、定在波の問題も解消され、必要がなくなりましたので、SONYのHDDオーディオプレーヤーに変更しました!
それにしても、このSONYのHAP-Z1ESは本当にコスパが高い!
オーディオ雑誌でも評論家が値段が10倍するCDプレーヤーと比較しても遜色ないと言っていたのも強ち間違いではないような気がします!
細かい音まで再現してくれますし、音場もいい感じに広がり、録音状態の良いJAZZなどを聴くと、本当に素晴らしい音を聴かせてくれます!
ちなみに私のメインシステム、スピーカー以外の機器はコスパ重視で選んでいます!
それは、音質に最も影響するのがスピーカーですから、そこにお金を掛ける為に、他の部分は出来るだけお金を掛けないようにしました!
まぁ、お金に余裕があれば、ハイエンドと呼べる機器を導入したいのですが、オーディオの世界は上を見たらキリがありませんし、なにより平凡なサラリーマンですから、オーディオに使えるお金はそんなにありません(^_^;)
妥協はしていますが、現時点ではメインシステムの音に大変満足しています!
ただ、今一番ハマっているBABYMETALに少し合わないのが残念でなりません!
私はジャンルを問わず色んな音楽を聴きますが、洋楽に比べて邦楽はやはり音が悪いものが多く、BABYMETALのCDに関しても、オーディオマニア的には決して程録音状態が良いとは言えません!(音が悪い訳ではありませんが普通くらいかと思います)
「メタルなんだから、音質なんてそんなに重要じゃないじゃん」と思われる方もおられるかもしれませんが、洋楽のメタルやハードロックの中には、音質の良いCDは沢山ありますから、やはりそれらと比べると少し残念な感じになります!
ただ、これは私個人の主観ですから、人によっては良い音に聴こえる方もおられるでしょう!
それに私のような音場が広がるタイプのスピーカーではなく、JBLのように音が前に出るタイプのスピーカーなら、また聴こえ方も違うでしょう!
ちなみに、BABYMETALのCDについて、特にスタジオ音源の音質に関しては、客観的に聴くと可もなく不可もなくといった感じですが、ライブ音源に関しては、ライブ会場の臨場感は、いい感じで再現できていると思います!
ただ、個人的にライブCDは、ボーカルが遠くなるのであまり好みではないんですよね!(^_^;)
JAZZとクラシックでは、また話しが変わってきますけどね!
だから私は、JAZZやクラシック以外では、ライブ音源を聴くことはほとんどなく、ボーカルが目の前に現れるような録音の方が好みなので、専らスタジオ音源ばかり聴いています!
ライブCDも音が前に出るタイプのスピーカーで聴けば、聴こえ方も変わってきますが、私の使っているスピーカーは、音場左右前後に音が広がっていき、しっかりとした広い音場を再現してくれるタイプなので、BABYMETALのライブCDは、SU-METALの声が少し遠くに聴こえるんですよ〜
ただ、BABYMETALは、そんな概念もなくなる程、聴いていて楽しいし、なによりSU-METALのあの歌声は、言葉では言い表せない素晴らしさがありますから、音質が良いの悪いのなんてどうでもよくなってしまいますけどね(笑)
個人的には、SU-METALのストレートなハイトーンの魅力を存分に味わうなら、音を全身で浴びる事ができるタイプのスピーカー(JBLなどの音が前に出るタイプ)をオススメします!
続いてリビングにあるサブシステムがこちら
CDプレーヤー/アンプ:Aura note premier
スピーカー:HARBETH HL-P3ESR
こちらは、メインシステムとは少し違うタイプの機器を導入しております!
メインシステムがどちらかと言えばオーディオ的な音を目指したのに対し、こちらはより音楽的な音が聴けるように組み合わせました!
といっても、Aura note premierは、その音よりもデザインに惚れて買ってしまったんですけどね(笑)
ただ、音もかなり良くて、古風な見た目に反して、意外な程に現代風の音がします!
余談ですが、B&W signature diamondとAura note premierは、どちらもイギリスのデザイナーケネス・グランジがデザインしたものですが、狙って買ったものではありません(笑)
サブシステムは、メインシステムと比べるとかなり緩い音がしますが、さすがはハーベスのスピーカー、弦楽器やボーカルの声の響きは本当に素晴らしいです!
メインシステムでは、音がハッキリクッキリしていて、尚且つ鋭いので、音楽そのものを楽しんで聴くというよりは、モニター的な聴き方になり、どうしても一音一音に集中して音楽を分解して聴きとるという感じになってしまいますが、サブシステムでは、音質自体が暖かく少し緩めなので、音楽自体を楽しんで聴く事ができます!
サブシステムで聴くBABYMETAL
良いですよ〜
適度な音場感の中に、SU-METALの歌声がいい感じに響いてきますので、ほんと聴いていて心地がいい!
マジであの歌声は痺れますね(≧∀≦)
B&W signature diamondとHARBETH HL-P3ESRは、実は定価で10倍近く値段が違います!
でも、SU-METALの歌声を聴くなら、断然HARBETHが良いですね!
オーディオって本当に不思議で、必ずしも値段が高い物が自分に合っているとは限らないんですよね!
とはいえ、総合的にみたら、やはり値段の差は出てくるのが普通ですが、私のメインシステムは、スピーカーと送り出し側の機器のバランスが悪いので、スピーカーの実力を出しきれていないのも原因の一つでしょう!
まぁオーディオは、一生楽しめる趣味ですから、これからゆっくりと時間を掛けてレベルアップをしていき、私が大好きな中元すず香さんの歌声が、最高の音で聴けるように頑張っていこうと思います!
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