密かに有名なブンヤマツ。
以前から(今から約1年ほど前から)気になっていたが…
最近は、種すら販売されていない。
なんとなく聞く話では…
植物の生態が解からず、皆種を腐らせてしまった。
購入者から非難の声しか聴かないので、販売を取りやめている。
という噂だけ聞くような感じだ。
あくまで噂です。
その理由がこれ。
研究文献を発見いたしました。
実は…とんでもないクリーチャー型の植物だったのだ…。
実際その生態を知っている人からすれば、もう、
あまり珍しいとは言い切れない、
すでに特殊ではない場合もあるのだが…
いや、実際とんでもないね。
文献を読んで、写真を見てみれば、一目瞭然だろう。
まず種から根?が伸び…地面の下に伸びていく。
ここまでは、大体普通だ。
この後問題が出てくる。![]()
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なんと…
その地上部に残った種が…
腐ってなくなるのだ。![]()
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恐らく、種に土をかぶせて湿らせすぎてはいけない。
という種子だと思うが…
それで、皆腐らせてしまったか…
地上部に出ていた種子がボロボロになり、
あ種子の中身もなくなってしまっている。
で…
鉢ごと捨ててしまった。と云う人なのだろうか…。
文献をよく読んで、写真を見てほしい。
その種子から伸びた根?が…土中に潜り、
その種から約5センチくらい下で…なんと…
肥大化する。
のである。
種の部分から
芽が出るわけではないのである。![]()
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なんと!地下部分に、
第二種子
みたいな塊根が形成され…
それで冬越し?を、するのである。
で…かなり暖かくなったころ…
その地下に形成された塊根部分から…
やっと発芽する…。
と云う、
トンデモ系
クリーチャーチック植物だったのだ。![]()
(私は、現在密かに、発芽まで成功した苗が、2鉢在ります)![]()
とんでもない奴
だったよ…![]()
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クリプトジアルジャーミネーしょん
暗号化(クリプトジアル)
発芽(ジャーミネーしょん)。
みたいなイメージらしい。
恐らく自然界では、地表に落下した種子が、果実から飛び出た後、発根し、地球(大地、地面)の土中に侵入、
そこに新たな種子様塊根的球体?を形成する。
種子の移動化(種子のシフトが起こっている)と云うのが、
クリプトジアルという事らしい。
まだそう云う生体のネーミングが普及してない理由が…
この植物と、その仲間しか、
そう云う方式が完全に起こっている植物が無いっぽい。
このブンヤパインは、
おそらく完全暗号化発芽の代表だと思われる。
植物園的レベル値では…
これくしょんしたいレベルでは、
かなり上位に位置すること間違いなしかもしれないだろう。
だから、また種を販売してほしい。
と、秘かに希求しているのだが…
今度は、
もっとうまく発芽させることが出来る人が…
きっと多くなるはずだから。![]()
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と云う話でした。![]()
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