盆栽の 話 その37(叩いて育てる) | 宅徒の備忘録

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趣味の音楽など…日々思った事などをアップするつもりです。

人間は、

 

叩いて育てても、

 

ひねくれた精神性のしか出てこないと思う。

 

それは、叩くのが好きなので、

 

敢えて?

 

程度の悪い子分を集めて殴って喜んでるだけの奴は、

 

居ると思う。

 

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盆栽の専門用語?の話である。

 

 

叩く。

 

意味合いは

 

 

樹幹(じゅかん)を

短く切り詰め、

強改作する。

樹が強健であると、

根本1センチ程度まで

切り詰めても

枯死しない。

(人間ではないので)

 

庭木で言うところの?

強剪定の最強に近い奴?

 

芽吹きやすい臓器盆栽では、やりやすいんじゃないんかな…。

ただ…私の経験だと…

 

鉢内のぐぐぐるそだった根まで切り詰めて叩くと、

弱い個体は、直ぐに枯れてしまう。

 

小紫は…比較的丈夫?でしたね…。

 

意味合いとしては…下の写真?みたいな整枝技法?

 

でしょうね…。

(これは、冬に枯れてしまい、

幹の太い部分だけしか残って無かったので、

叩いたわけではない。

枯れていた部分を切り飛ばしたら、

これだけしか残って無かった。

と、いう事です。

 

ある意味においては?

冬に、敢て水切れさせ、

適当なところで水を遣るという、

 

超高度な

 

叩きを行った ニヒヒ

と言えなくもないが、それは、ウソですね。)

 

 

盆バカ彦さんが…よくやってますね…。

私はまだそこまで大胆には出来ないですね。

 

盆裁-20180614現在-07