盆栽の 話 その36(黒松) | 宅徒の備忘録

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趣味の音楽など…日々思った事などをアップするつもりです。

盆栽(樹木が芽吹いてくる季節になってきましたねっ!)

の剪定の時期が…そろそろやってきています…

 

気分転換に…ちょっと弄っています。

 

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黒松は、一番古い個体で、

2011年頃に、ネットで、

黒松の種子を購入し、

播種したものが最古参になると思われます。

所謂、盆栽用の種として、



黒松。

参考リンク先。こんな種袋の奴でした。

三河黒松とか書いてあったかも。
URL

https://item.rakuten.co.jp/minibonsai/10000153/


という名前の書かれた

袋に入っている種子のモノですね…。



今回の黒松の話の過去記事 へのリンク

 

URL

https://ameblo.jp/su-good-f-pipibypsy-driv/entry-12506966750.html

それが…要するに、8~9年経った。

という感じのものが…

数鉢(1~2)有ります。

大体が、水切れで他界する…

若しくは…

当初の2~3年は…

根の切り過ぎで枯死するとか…

特に、最初の2~3年辺りは、

かなり思考錯誤(失敗が多い=枯死)

ばかりですね…。

(要するに、盆栽関係の書籍を読んでも、

全く意味が解らないに近いと、いう事で、

解読していかないといけない。

という感じが…経験値が無い為…

最初の1年は、特に、何もワカラナイです。

脇枝も、1つか2つしか

出なかった感じなので。

成長に合わせて見ていかないと

種蒔きからだと…

3~4年かな…やはりかかる…。

と、いうイメージですが…。)

最初は、30鉢くらい?ありました。

要するに、

購入した黒松の種は、よく芽が出やすい。

という感じでした…。

最近は…かなり適当にやっています。

理由は、鉢を、1周りデカくしている為、

夏に、イベントで外出し、

2~3日水をやらなくとも?

枯れない感じだ…(日陰の方がベター)

で…小さい鉢の方で…

毎度かなり枯死するんですよね…

 




写真のモノは…

最古参に近いものですが…

 


最近は、剪定をしてから、

めんどくさいので…

葉を、先端から、
2/3~3/4程切り詰めて

仕上げています。

(例の、盆バカ彦さんも、同じ様に仕上げておられた様な?気がしてますけどね。たまたま見たら、同じ事してた。小品盆栽は、厳しいですね。葉の長さが。という解答例だと思う。)




(鉢は、鉢ぐり直径15センチの駄温鉢です。

最近は、ポット鉢。

展示用の鉢には入れていません。

高いので、持ってないし。)

 

別の鉢だったな…。

(一応、この数年、黒松の古いものに関しては…と言っても、8年程度であるが…上記のような剪定をしています)

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下のが、現在の姿。

懸崖仕立てっぽく?してみようかな…

 

という感じなんですが…

(PCの場合は、画像をクリックすると、多少大きな画像で見れますが…

基本的に、それほど大きな個体ではありません。小品盆栽の扱いだと思うので)



 

鉢を斜め(樹にとっては、普通の立ち具合)にすると、

 

下の方が育ちやすいんかな…?という?検証中です。

 

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水切れギリギリで育てると、

葉の長さは短く、(そして、細く?)

なる傾向にある?様であるが…

少し気を許すと?

すぐに水切れで枯れる為…

適当盆栽家は…葉を切り詰める。

という方が…

鉢数が少なくなりにくい?
のでは?
と思う。

ただ…切った葉の先端は、

枯れて茶色くなってくる為…

私が聴いた話では…

展示会に出品するとか?

客に見せよう!
などという時には…
その茶色くなっている部分だけ
少しまた切り戻して処理
する等すると…

最初、

長めに切りそろえておくと…
数度、葉を切り詰めても、

問題ない

(いわゆるセコイ手なんだけどね    ニヒヒ    し…

具合がよいと…

その元辺りからの芽吹きも

期待できる場合もある。 ニヒヒ

(楓等の、葉刈りと同等の意味合い)

という事? ニヒヒ  らしいですね…。

比較的?適当栽培家には…

よい話がてんこ盛りだよー。ニヒヒニヒヒニヒヒニヒヒニヒヒニヒヒニヒヒニヒヒニヒヒニヒヒ

という感じ?でしょうか…。