とりとめのない話。
最近は、ブルーノ・ワルター指揮のブラームスの交響曲の3番を狂ったように聴いていて、さすがにずっと聴き続けて疲れたので、ブラームスの他の、ピアノ・ソナタとか、その他、もろもろブラームスばかりを聴いていた。
ところで、そのブラームスの3番と一緒にCDに入っていた、この『アルト・ラプソディ』も、同じように繰り返し、100回ぐらいは聴いていた。
そんなわけで、ブラームスとブルーノ・ワルターというのが、最近の自分の、生活を彩っていた。
けっこう若い頃、トスカニーニが大好きで、トスカニーニばかり聴いてこともあったが、最近は、ブルーノ・ワルターが好きでたまらない。
何が好きかといえば、変な言い方だが、顔が好きなのだ。慈愛に満ちた顔をしている。リヒテルもそうなのだが、ずっと見ていて、心地良い顔をしているのだ。
この前、わりと近くのコストコに行って、レジのお姉さん(おばさんと言った方がいい)、かなり感じが良くていいうれしかったのだが、それと反対に、レジの人もしくはお店の人の接客態度がが感じが悪いと、どんなに良い店でも行きたくなくなるのだ。
すこし話が混乱してしまったが、要はブルーノ・ワルターの顔が好きなのだ。ポスターがあったら、部屋の壁に大きく貼り付けておきたいくらいだ。
関係のない話。
最近、アマゾンのaudibleというのに試しに入ってみた。これが、本当にいい。何がいいのか?他の仕事をしながら聴けるところ。
例えば、掃除をしていたり、料理を作っていながらだって、アマゾンのaudibleなら聴くことができる。今まで、活字だと少しおっくうだった、小説も、audibleなら、まっ、いっか、ぐらいの感じで、聞き流すことができる。
そんなわけで、谷崎潤一郎の細雪やら、夏目漱石のこころやら、水上勉の越前竹人形とか、とりあえず、手当たりしだし、ちょこちょこと聴いてみたが、そのどれも良かった。
それで、まあ、村上春樹のノルウェイの森も、なんとなく聴いてみたのだが、audibleで本を読み上げている妻夫木なんとか、という俳優の声がとてもいい。村上春樹のノルウェイの森を読むのに、まさにぴったりのとてもいい声をしている。これは、ほんとにいいと思った。
妻夫木なんとかと言って、実は下の名前も出てこなくて、今、googleで検索して、そうか妻夫木聡と言うのかとわかったのだが、この人の出ている映画やドラマも一つも見たことがなくて、電車の中の確か宝くじの広告に出たた人ぐらいしか、知らなかったのだが、この人の、ノルウェイの森の朗読は、憂いもあるし、本当にぴったりでいい。(ノルウェイの森を聴きながら、どうして村上春樹は、こんなにも執拗に性的なことを書きたかったのだろうかと疑問に思ったのだが、どこかの文学部の村上春樹の研究者が、そんな論文を書いているかもしれないが……。)
それから、ねじまき鳥クロニクルも、藤木直人の朗読で読んでみたが、藤木直人の朗読も、ねじまき鳥には、かなりいいと感じた。
そんなわけで、amazon、audibleは、とてもおすすめだ。