カナダ出身のミュージシャンとして、まず、まっさきに浮かぶのは、ジョニ・ミッチェル、そしてニール・ヤングだろう。
最近では、Three Days Graceも良かった。そして、このところ、ずっと聴いているアンディ・シャウフも、カナダ出身だ。
そして、忘れてはならないのは、ザ・バンドで、アメリカ出身のリヴォン・ヘルム以外の4人のメンバーはカナダ出身だ。
そして、この『I shall be released』を歌っている、リチャード・マニュエルも、もちろんカナダ出身ということになる。
42歳で、ボロボロになって、最後には自殺したリチャード・マニュエルの歌は、アンディ・シャウフにはない、すさみきったボロボロの人だけが持つ、哀愁のような、魅力がある。
この人の歌は、本当に人生がつらくてたまらない時に聴くと、とても説得力があって、心にしみる。