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ジョリのブログ

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 今日の朝は、変な夢を見た。

 全部を書くのは、ちょっとあまりにも長いのでやめておくが、暗い細長い山へと向かう道を進むと、突然、色とりどりの、原色だらけのお花畑みたいなところになり、最初は車でその山の中に向かっていたのだが、なぜか、自転車でその花畑を突き進んで、山のてっぺんにある、きれいに舗装された、高原の道路に出た。

 そこに、とてもきれいな図書館か、お店があって、そのお店に入る、といった夢だ。

 

 いざ、文章に書くと、全然、夢の内容が伝わってこないのだが、簡単に言うと、真っ黒の夜の道を車で山の中を進んでいくと、突然、真っ青な青空と、赤、白、黄色、青のお花畑になり、山の頂上の、とても素敵な場所にたどり着いたという話。

 

 そんな夢を見たのだが、突然、今日、知人が亡くなったという話を聞いたのだ。まだ、50歳になっていない。この前、会ったのは、たぶん、一ヶ月ぐらい前だろうか。

 いつも、少し顔色が悪いなと思っていたのだが、まだ、この若さで亡くなるとは思いもしなかった。悲しいとか、残念とか、言うことよりも、人生のあっけなさに、本当にあきれてしまったような感じだった。まさか、亡くなるなんて、これっぽっちも想像していなかったのだ。

 

 それで、そのお花畑みたいな夢と、彼の死が少しリンクして、このブログを書いてみた。今日は、エイドリアン・レンカーの、not a lot, just foreverを、30回ぐらい聴いた。

 

 

 女のいない男たちという単行本の中の、「独立器官」という小説を読んだ。前にも、さらりと読んでいたことがあったのだが、あまりぴんとこなかった。それでも、昨日、ジムのランニングマシーンで走っている時に、オーディブルの聴き放題で聴いていたら、とても印象に残る箇所があったので、家に戻ってから、読んでみた。ちなみに印象に残った箇所というのは、アウシュビッツに連れられていった医師の話だ。

 

 登場人物の渡会という医師は、拒食症になって、死んでしまう(いわば自殺)のだが、その方法がなかなかいいと思った。成功するかはわからないが、少し自分もためしてみようと思った。

 とりあえず、昼飯は食べないぐらい。