『No Speak No Slave』Jimmy Page & The Black Crowes | ジョリのブログ

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 オアシスのロックの殿堂のニュースを読んでいたら、ブラック・クロウズも、ロックの殿堂の候補になっていることが書いてあって驚いた。

 ロックの殿堂というと、Tha Band とか、バーズとか、イーグルスとか、70年代に活躍したグループ( バーズは、主に60年代)をイメージしていたので、まさか、ブラック・クロウズが候補になっているなんて思ってもみなかったのだ。

 

 それから、最近、オアシスの人気は、ブラック・クロウズとずいぶん違うよねと、自分がブラック・クロウズの熱烈なファンであることを知っている知人に言われた。まあ、そうだよな(ブラック・クロウズは、オアシスに比べて人気がない)と思っていたところで、オアシスと同じように、ロックの殿堂の候補になっていることに、驚いたのだ。

 

 個人的には、オアシスは、初期の3枚ぐらいだけ良くて、後は、からっきしだめで、でも、ブラック・クロウズは、ずっと、いいアルバムを出し続けて、曲だって、オアシスの曲は、けっこうすぐに飽きてしまうような曲も多いのだけれども、ブラック・クロウズは聴きあきない、いい曲が多いと思っているのだが、世の中の評価というのは、まあ、オアシスの方が人気では、はるかに上というのは間違いない。

 

 ところで、昔のライブアルバム『Live at the Greek』の、音源が発売されたという話で、それを聴いてみた。

 このライブ・アルバムが出た当初は、どうして、ギリシアでやったブラック・クロウズのライブを、アルバムにして発売したんだろうかと思ったのだが、実は、Greek Theatre という、ロサンゼルスにある、野音みたいな会場でのライブだったと、後になって気づいた。