レナード・スキナードのデビューアルバムのCDを車に入れっぱなしにしてあって、車の点検の時に他のCDを全部、片付けてしまったので、もう聞き飽きたと思っても、車に乗るたびに、ついついずっとレナード・スキナードのアルバムを聴き続けていた。
Bluetoothを使って手持ちのipadで、アマゾンunlimitedでダウンロードした他の人の曲なんかを、いろいろと聞けることは聞けるのだが、やっぱりCDが便利でいいので、ついそうなった。
ところで、 ご存じのとおり、ロニー・ヴァン・ザントは、このライブの数ヶ月後の10月20日に、飛行機事故で亡くなっている。
車の中で、どうしてレナード・スキナードは今でも人気があるんだろうと考えていたのだが(もちろん、弟がボーカルになってまだ活動しているというのもそうなんだが……)、ロニー・ヴァン・ザントの歌声の魅力が大きいと思った。
ちょっとぶっきらぼうな、突き放すような歌い方をしながら、その実、とても暖かい歌声なのだ。