一般的には睡眠中はFreeStyleリブレで測った間質液中のグルコース濃度は
低くなります。活動していないので血糖値を上げるホルモンは分泌されませんし、
食事から数時間は経っているはずなので食後高血糖も終わっているはずです。
まあ夜食のラーメンを食べた直後に寝たり、夜更かしをしなければですが。
ですので、その日の睡眠時間が長ければ、その日の平均グルコース濃度は
低くなるのではと思って分析してみました。
睡眠時間と平均グルコース値:
これから回帰式を得ました。
回帰係数: -0.875
切片: 121.3
標準誤差: 3.8
睡眠時間と平均グルコース値の分散図:
睡眠時間から算出する平均グルコース濃度 = -0.875 x <睡眠時間> + 121.3
この式を使って、睡眠時間から平均グルコース値を計算してみると、
6時間睡眠: 116 mg/dL
7時間睡眠: 115 mg/dL
8時間睡眠: 114 mg/dL
9時間睡眠: 113 mg/dL
となります。
睡眠時間を1時間増やせば、平均グルコース値は私の場合、1 mg/dL下がるようです。
そしてADAG研究のHbA1cの式で計算すると、およそ平均血統値が 3 mg/dL
下がるとHbA1cは 約0.1 % 下がります。
平均血糖値 HbA1c
116 mg/dL 5.67 %
115 mg/dL 5.63 %
114 mg/dL 5.60 %
113 mg/dL 5.56 %
ですので、睡眠時間を3時間増やせば、平均血糖値は 3 mg/dL 下がり、HbA1cは 0.1 %
下がる計算になります。長く寝るだけでHbA1cを少しですが改善できるのは楽ちんかも。
とは言っても血糖値やHbA1cを下げるために寝てばかりもいられません。睡眠時間は
7時間位が一番長生き出来るという研究結果もあるようです。何事もほどほどに。
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