ああ -2ページ目

ああ

ああ


「フィルムっていまでも売ってるんですか?」
「どこで買うんですか?」

いまはデジタルカメラの時代なのですが
あえてフィルムに興味を持つ方もいらっしゃるようで
こういう質問をときどき受けることがあります。

いまでもフィルムは売っていますよー。
量販店に行けば普通に手に入ります。
わたしはいつも
有楽町のビックカメラの地下2階で買っていますが。

種類はそう多くはなくて
入手しやすいのは
富士フィルムやコダックのものですかね~。

最初はそんなに凝ることはせずに
入手しやすくて安いフィルムから
始めるのはいいと思います。

フィルム写真を始めるなら
とりあえず撮ってみることです。

36枚撮りのフィルムを
月に2~3本くらいのペースで撮ってみてください。

そして気になる値段ですが
だいたい
フィルムが400円くらい
現像が1000円くらい
です。

気軽に始めてくださいね。




「中古のライカを買うときの、店の選び方を教えてください。
 信頼できる店で買いたいですが、どういう店がいいですか。」

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それなりに高いモノを買うんですから
やはり信頼できるお店で買いたいですよね。

信頼できるお店はいろいろあると思いますが
わたしが実際に足を何回も運んで
良かったお店を以下でご紹介していますので
参考にしてくださいね。

中古ライカ買うならオススメのお店

どうしても住んでいるところから
行きやすい場所になってしまっていますが。

ポイントは
いろいろな質問に応えてくれて、
カメラやレンズを何回でも見せてくれる、
というところだと思います。

実際に何回かお店に行って
いろいろお話をしてみてください。
親切に教えてくれるところが多いと思いますよ。



「ある中古カメラ店で黒いライカがありました。
 ほかのライカとは違い、渋い印象を受けました。
 結構気に入ってしまい、購入を考えています。
 店員は後塗りだと言っていましたが
 ライカの後塗りって、どういうことなんですか?
 ふつうのライカとどう違うのでしょうか?」

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やはり
黒いライカの質問はホントウに多いですね。
一度目にすると
忘れられなくなってしまう方も多いのでしょうか。

わたくしも
黒いライカに惹かれ
まさにその、後塗りのライカ、を買ってしまったことがありますので
そのお気持ちがよ~くわかります。

後塗りというのはどううものなのか・・
購入する時に気をつけることは・・
とうことについて書いていますので
ぜひお読みくださいね。

ライカ ブラックペイント(3)
http://ameblo.jp/stylishphoto-tokyo/entry-11527027026.html



いま
カメラが好きな女の人って
増えているようですね。

いわゆる
カメラ女子。

そういう女性が増えてきたから
女性がカメラを楽しむための雑誌も
何誌か出ていますよね。

いいことですよねー!

どうもカメラというと
むかしから
オトコ臭い
オタク
などのイメージが多くなってしまうのも事実なのですが
女性がカメラを持つことで
もっとイメージが良くなってほしいなあ~
もっと身近な存在になってほしいなあ~
なんて考えることがあります。

実際に
カメラを持っている女性の姿って、
結構カッコ良かったりしますよね!

ところで
最近、カメラ好きな女性から
・ライカってすごく惹かれるんですけど、難しいんですか?
・かわいいですよね~、ライカって。
・デジイチより小さいから、私の手でも大丈夫そう。
・どこで売ってるんですか?
・いくらくらいなんですか?
・どーやって使うんですか?
・いまフィルムって売ってるんですか?
・デジイチよりも難しんですか?
・ミラーレスよりオシャレ!
などなど、
たしかにライカについていろいろ聞かれることが
多くなってきました。

そういうときには
いつも次のように言っています。

・ライカは全然むずかしくないですよー。
 デジイチよりカンタンだし、すぐに覚えられますしね~。
・フィルムだって、いまでも、いろいろなところに売ってるし。
・デジタルもいいけど、たまにはレトロな雰囲気で
 ライカでフィルム写真を撮ってみるのもいいかもね。
・ライカのあのフォルムも、すごくオシャレだし。 
・カタチから入るのも、全然OKなんですよ。

たしかにちょっとお高いけど、すごく楽しいですよね。

そう言えば
うちのフォトセミナーにも
女性の方が増えてきました。
その中の1人はいまでは常連さんですし。

ライカに興味をお持ちのカメラ女子のみなさま
ぜひとも、カンタンに、気軽に、はじめてみてはいかがですか!





ライカM3の中古相場情報です。

銀座と新宿で数店舗回ってきました。

中程度だと12~14万くらい
美品だと17~24万くらい
です。

購入される場合は
相当古いモノなので
中程度以上がよいかと思います。

逆に
きちんとしたお店であれば
中程度を選んでも問題ないと思います。

あと
ライカの中古相場は
ここ2年くらい
確実に少しづつ
下がってきています。

1年前よりも
1~3万下がっていますね。

なので
もしご購入をお考えなら
もうそろそろ買いなのかもしれませんね。




「まったくの初心者です。
 ライカを買いたいのですが、どれがいいか悩んでいます。
 古いライカは価格comにも評価がないので無いので
 どれがいいか、アドバイスお願いします。」

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ライカはたくさん種類があるので
よくわかりませんよね。
それに現行の機種以外はなかなか情報がないかもしれません。

このブログに以前書いたことがありますが
参考にしていただければと思います。

はじめてのライカ 機種選び
http://ameblo.jp/stylishphoto-tokyo/entry-11530010339.html


また何か分からないことがありましたら
お気軽にコメント入れてくださいね。










カメラ雑誌はたくさん出ていますよね。
どんな雑誌を読んでいますか?

わたしのオススメの雑誌をご紹介します。

「カメラマガジン」です。(エイ出版)



フィルム写真、フィルムカメラにこだわった雑誌で
フィルム好きやクラシックカメラ好きな方には
もう、たまりません!
さすがに毎月の出版ではなく、年3~4回の出版ですが
わたしは毎回とても楽しみにしています。

そして今後は
フィルムカメラの「カメラマガジン」と、
同じくエイ出版のデジタルカメラ誌「F5.6」が合体して、
新しい「カメラマガジン」として
7月から発売されるようです。

かなりマニアックで、相当こだわった内容なので
さすがに、そうそうネタがあるものではないのかもしれないですね。

でも、
こういう雑誌はとにかく長く生き残ってほしい!
と強~く願っています。

ところでこのエイ出版、雑誌だけでなく
写真やカメラのいろいろな本も出ています。
どの本もかなりコダワリのある内容で
とてもおもしろいので
もしよろしかったら
読んでみてくださいね。

では。


オススメです!
↓ ↓ ↓
CAMERA magazine(カメラマガジン)19 (エイムック 2626)/エイ出版社
¥1,575
Amazon.co.jp

わたしがはじめて買ったライカです。

M3 ブラック 後塗り。

いまから何年前になるんだろ・・
たしか、いまから10年くらい前かなあ・・



銀座のレモン社で中古を買いました。
それ以来、このレモン社さんには、
いろいろお世話になっています。

いいお店です。
お店の方々も親切で、すごく信頼できるお店ですねー。

わたくし、
普通のクローム(銀色)か、ブラックかで、
相当悩んだような気がします。
ブラックライカが好きだったので。。

当時は写真をはじめた頃で、
世の中は完全にデジカメの時代になっていましたが、
なぜかフィルム、しかも、ライカを買ってしまいました。

なんでそんな面倒くさい撮り方するの???

とどこに行っても、そう言われてましたが、
いろいろ苦労しながら撮っていたのが、
楽しかったです~!

いい思い出ですね~。





(工事中です)(PHOTO)

ライカなどの古いカメラで撮る場合
自分でピントや露出を合わせなければならないので
慣れるまではちょっと大変ですよね。

でも安心してくださいね。

ピントや露出がキッチリ合っていなくても
いい写真になることがあるんです。

少しビックリしましたか。
こんなこと、聞いたことないですよね。

まず1つ目の理由は
写真というのはそれほどカッチリしたものではない
ということなんですね。

見た人が「この写真いい!」と思えばいいのです。

たとえその写真が
ちょっとブレていたり
露出が正確に合っていなかったとしても
味があればいいのです。

2つ目の理由は
フィルム写真の特性の話なのですが
もし撮るときに正確に露出を合わせていなかったとしても
フィルムにはもともと ある程度の露出の許容幅があるのです。

つまり
もし大まかにしか露出を合わせていなかったとしても
撮った写真を見てみると
「だいたい露出が合っている」
のです。

もちろん
だからと言って
「露出はいいかげんでもいい」
とうことではないですよ。

ただ
露出合わせに気を取られ過ぎて
構図のことを忘れてしまったり・・
シャッターチャンスを逃してしまったり・・
というよりも露出はだいたい合っていれば
絵作りに集中したほうが
結果的にカッコイイ写真ができる!
ということなんです。

ちなみに
露出の合う範囲のことを「ラチチュード」と呼んでます。
「フィルムはラチチュードが広い」などと言います。

聞いたことある人もいらっしゃるかもしれないですね。

もし聞いたことなくても
わざわざこんな単語をがんばって覚える必要はないですからね。
それよりも楽しみながらいろいろ試してみましょうね。

その方が近道ですから。



どうすれば
早く写真がうまくなるんですか?

よく聞かれることがあります。

いろいろな方法があると思います。
何を目指しているのか、どうなりたいのか、
ということにもよりますよね。

今回は
私なりに考えていることを
お話してみようと思います。

たとえば
あなたが
・写真がだんだん好きになってきた・・
・カメラも気になりだしてきた・・
・上手になりたい・・
・でも難しいことはよくわからない・・
という状態であるとしてみましょう。

いったい何から手をつけて、
どうやって進めていけばいいのか・・

ここからは
あくまでも私の考え方です。

張り切って
いろいろな事を覚えようとしたり
いろいろな本や機材を買ったり
ということはやめましょう。

そういう感じでいくと
いつか そう遠くない時期に
すぐに あきてしまうのではないか・・
と思うのです。

もっと
ゆる~く
楽しみながら
やっていきましょう。

カメラ本や雑誌で
いろいろな知識を覚えようとするよりも
上手くなるために一番大事なことは・・

それは
あなたが好きな写真を
探すことなんです。

こういう写真が好き!
こういう写真が撮りたい!
という写真を探すこと自体が
上達の一番の近道なのです。

どういうことか
わかりますか?

まず好きな写真を探し
それを脳や心に焼き付け
そういう写真を撮るために必要な最低限のことだけを覚える
そして自分で撮ってみる

この繰り返しが一番上達しますし
そして何よりも
自分の好きなことをやっているので
とにかく楽しいのです。

楽しい
だから 自然にどんどん行動してしまう
そして どんどん上達する。

そういうサイクルの中で
写真を撮っていけばいいのです。

撮りたい写真をはっきり決めず
本や雑誌で写真の知識を覚えても
それではうまくいかないのでは・・
と思います。

いろいろな状況に対応できる撮影の知識を覚えようとしても
結局は何にも対応できない・・
ということにもなりかねません。

まず
好きな写真、撮りたい写真
を探してみましょう。

本屋さんで写真家の写真集を見る
写真展がやっていれば行ってみる
ネットで写真家の写真を見てみる

そして
つい見入ってしまう写真・・

目が釘付けになってしまう写真・・
その場から動けなくなってしまう写真・・
そういう1枚を探せればOKです!

このブログには
カッコイイ写真、ステキな写真、
オシャレな写真、味のある写真、
をカンタンに撮る
ちょっとしたコツを
いろいろ書いていきますので
おもしろそうなモノから試していってくださいね。

スタイリッシュフォトでは
あなたの写真がスタイリッシュに変身する
そのためのお手伝いをいたします。