Good文字ing Hiko Sun                                     -4ページ目

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葛城彦太郎‘sブログ

テーマを絞らず(絞りきれず(笑))、日々の“心模様”を
ブログに書いていきます。 よろしくお願いします。

今朝の朝ドラは、さながら「吉田鋼太郎劇場」

朝ドラ「あんぱん」(79回)
 

いやあ、何だか今朝はもう、朝ドラって雰囲気ではなかった。
釜次さん、釜爺~の今日でお別れの為に用意された15分。
しまいには、この私も朝ドラ観て一寸危なかった。
涙が、、、。



もう、鋼太郎さん、完全に舞台だよ。
ズルいよ!
シェイクスピア俳優が、本領発揮しては、、、(笑)

これって本はあるし、演出もいるんだけれども、何か

「吉田鋼太郎さんに、今日はお任せしますから、自由にお好きな様におやり下さい!」

的に、プランも任された様な空気、匂いがしてた。

 


今は亡き息子の結太郎?(象徴である形見の帽子)へ向け語ると言う体でいながらも、周りの家族への自分の思いと、一人一人を粒立てて行くやり口なんか、もう、あざといヨ鋼ちゃん~~。

 

<これ、実は私の亡き父の形見>
<服装の好みだのは全く違うが、これは大切に取ってある>

 

 


別に、主役やその他の脇の役者連と競う必要も無いが、そして、いつも脇としてその人たちを支えながら、個性をキラリと十分に光らせては来たが、今日は格と言うか力の差をしっかりと観せて魅せてくれた。

 


有難う~~お疲れ様でした。

ラストのシーンなんか、ちょっとクサイが舞台だよなああ~~


今週
16週のテーマが「面白がって生きえ」。
 

これ、私が常日頃思ったり、人から聞かれた時に答える「面白がる」と言う、敢えて言うと信条みたいな思いがこの言葉。
特に、Boltenとなってからは、一段とその思いは強い。
信条とか、何だか偉そうに聞こえるが、もうこの年になったら臆面なく言っても、とやかく言われないだろう!(笑)

だから、私の思いを釜ジーが、代わりに言ってくれている様でもあり、釜ジーから自分に言われている様でもあり、兎に角、心に響いた。

鋼太郎さんの演出でも、出演を兼ねてでもいいが、
シェイクスピアが何だか無性に観たくなったゾ。