こんばんは、心理カウンセラーの田中康代です。


美容にも健康にも

「睡眠」が大切、


というのはよく耳にするかなと思うのですが、


自律神経研究の第一人者、

順天堂大学医学部教授の小林先生が、

出版されている様々な著書で紹介されているのが


短い日記で1日のストレスを流しきる


という「寝る前の3行日記」について。


以下は少し前に出版された本になりますが、


自律神経神経の名医が実践する「寝入りが9割」の睡眠技術」から要約抜粋してご紹介いたします。



眠りを妨げる要因として、心配事やストレスがあると、小林先生は著者で書かれておられます。


日々おそってくる心配事やストレスを寝る前にいかに小さく軽くし、流しきるか、


そのための最も効果的な方法が書き出すと言うことなのです。


1日の終わりに3行程度の短い日記をつけ、

そこに今1番ストレスになっていることを書き出して明らかにする、


そうすれば、


その時解決法が浮かばなくても

書き出すと言う行為だけで、

ストレスはかなり解消されます。


1日の終わりに、

①まずは自分が1番ストレスを感じたことを短く1行程度で書き出す


②次に自分が1番感謝したことを1行に行程度で書き出す。


③最後にもし解決方法が浮かんだら、それも1行程度で書き出す。


④最後にいろいろあるけど今日もありがとうと言う感謝の気持ちで日記を閉じる。


寝る前の短い日記は、ストレスを軽減し、流しきる究極のデトックスの1つと著書で紹介されてます。



わたしは寝る前の3行日記ではありませんが、

都度都度ノートに悩みや困ったこと、感情の動きなんかを書きます。


元々学校の授業のノートすらほぼとらないくらい、

「書くのがめんどくさい」

なんなら

「ノートのページを開くのが面倒くさい」

というタイプの人間なのですが、


日々のことを記録に残していくことの面白さや、


潜在的に「忘れないようにしないと」ということの量が減る気楽さ、


書いたりノートにシールを貼ったりする楽しさなど、たくさんのメリットを知ってからノート生活を楽しんでいます。


悩みごとが解決しなくても、

書くと少しスッキリするという感じもありますし、

後になって解決するヒントを思いついたりすることもあります。


あと、もう一つちょっとしたトラブル予防の役にも立つんですが、


こちらはまた後日書きますね。


寝る前の3行日記、

よかったらお試しください。


こちらは小林先生の別の著書

「部屋で自律神経を整える」



からの抜粋動画です。