こんばんは、色彩心理カウンセラーの田中康代です。
最近よく見かけるようになってきた、
「HSP」というフレーズ、
日本ではHSP専門カウンセラー、武田友紀さんが繊細さんの本を出版されてメジャーになった印象です。
（わたしの印象なので誤りがあったらすみません）
武田先生はホームページの中で、繊細さんについてこのように説明されています。
HSPは、Highly Sensitive Personの略で、アメリカの心理学者・エレイン・アーロン博士が提唱した概念です。
アーロン博士はアメリカで数千人を対象にした調査を行い、繊細さは性格によるものではなく生まれ持った気質の可能性が高いこと、そして、「生まれつき繊細な人」が５人に１人の割合で存在することなどを発表しています。
（詳しくはアーロン博士の著書：「ささいなことにもすぐに「動揺」してしまうあなたへ。」をご覧ください）
繊細さんの特徴は「感じる力が強い」という一言に集約されます。
武田友紀さんのホームページ
繊細の森
繊細さん、というフレーズは武田先生が商標登録を取られておられます。
（許可なく使ってはいけないということですね。。。。）
当事者の方達が使うのはOKで、HSPによくないレッテルを貼って商業利用されることに危惧され、
商標登録された旨、ホームページの方にも書かれていました。
武田先生のホームページで紹介されている、アーロン博士のHSPセルフテスト
また後日記事に書いていこうと思いますが、
「繊細な人」
と言っても、繊細さを表に出せる人も入れば、
繊細であることを隠して生きたり、
繊細であることが許されず生きてきた方もおられると思います。
こちらのブログでは、アートセラピーやノートライフを通じて、
生きづらい方がセルフケアを楽しみながら行って、
自分らしく生きるお手伝いがほんの少しでもできたらな、という思いでスタートしています。
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