美姿勢・若見えダイエット専門サロン ヘルシースリムなにわのセラピスト橋爪貞子です。
このところ GLP1注射や食欲抑制剤のサノレックスなどのダイエット方もあって処方されたけれど、ご飯の量や食べ方、目安などお悩みではないですか？
処方されたものの、細かい食事管理まではクリニックでは指導される所は少ないと思います。
ドクターから処方されたお薬で治療に励んでいても‥
ちっとも食欲が減らない。
効いていない。
体重が減らない。
食べなさ過ぎ
などとダイエットカウンセリングを希望される方が多いです。
お薬に関してのコメントはできません。
治療中に出てくる疑問などを例にあげてみます。
食べなくてもいいの？
気力が起きなくなった。
クラクラする。
大幅に痩せても大丈夫？
肥満を改善するお薬なので、効果がないのは何かしら間違っているかもしれません。
まず
GLP1は、毎日自分で注射をして血糖値を上昇させないお薬です。←ざっとの説明((´∀｀))
サノレックスは脳に働きかけ空腹をまぎらわすお薬です。
食欲を紛らわせるので、食べる量が減って摂取カロリーが減るから体重減少に繋がりやすい！と言うことです。
脂肪をバリバリ燃焼するのではありません。
食べようと思えば食べられます。
お腹もすきます。
ダイエット治療薬として処方されても、本人の頑張りがないと結果は望めません。
思ったほど効果がないと言う方に質問です。
Q. どの様な効き方をすると思っていましたか？
正解は、
お腹が減ってくる時間が少し長くなる。
食べると今までより早くお腹一杯になる。
同じ量が食べられない。
夕飯など食事の時間になっても、すぐに食べたい！と思うほどでもない。
てもね！食べようと思えば食べられるのです。
満腹感が少しでもあったら、それでおしまいにするのが大事！
そして空いてなかったら、空くまで様子を見る。食事時間だからと食べない。
空かないから何も食べないのも間違い。
食事量が減っても、最低限必要な栄養素は摂らないと代謝や免疫に影響します。
見た目にも病的な痩せ方になったり、髪が抜ける。生理が止まるなどにもなりかねません。
食事量を減らしているなら、栄養素は必ず補う！
こう言う時にサプリメントを利用します。
そしてタンパク質。
タンパク質が少ないと、筋肉を減らしてエネルギーにします。脂肪は減らずに筋肉が減ると体重はみるみる減ります。
でも脂肪は減らないので、スタイル、見た目には変わりません。
そこがダイエットの失敗になります。
食べ方の理想は、朝昼の食事で80%食べる。
夜はほんの少し食べる。寝る時には胃が空っぽになる量に調整。
そうすると必ず減ります。
でも、月3キロ以上は減らない様に、体重を見ながら食事量を調整しないといけません。
3キロ以上減らすと、体が危険察知をして増やそうと食欲を強くしてきます。リバウンドもします。
↑
これ注意です。
いつもより食事量が減るので、質も気にして下さい。
スナック菓子や揚げ物、小麦粉製品などは身体の負担になるので控えます。
砂糖も控える。
お酒はダメ！
これはダイエットの基本です。
中々減らない方は、個別でダイエット相談もしております。
せっかくの治療を確実に結果に繋げるために、正しいダイエットにしましょう。
とくに40歳からのダイエットは失敗は絶対危険です。
少しずつ、負担なく減らす事がリバウンド予防にもなります。
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