Crypto Happy Aging

 

おはようございます。

テキサス在住のSakieです。

ご迷惑でしょうが、暗号資産でハッピーエイジングの時間です。

 

余計なお世話かもですが、暗号資産の世界が日常生活に普通になる近い将来に備えて、今から少しずつ勉強して脳に良い刺激を与えてあげましょう!しかもその知識は資産構築のプラスにもなる!

 

知らんけど。

 

まずは言葉の整理から

 

海外、特に英語圏の国では、暗号資産のことは「クリプトカレンシー」「クリプトアセット」と言われています。省略してクリプトなんて言ってます。

 

日本では仮想通貨がまだ一般的ですが、2019年暗号資産に関する法律で「暗号資産」が呼び名として正式に決まりましたので、私のブログでも暗号資産に統一していきますので、皆さんも少しずつ慣れてくださいね。

 

暗号資産と言えばビットコインが代表ですが、大きく5種類に分類されているんです。詳しくはまた他のレッスンでお話するのでお楽しみに。

 

①暗号資産はデジタルのお金

 

ビットコインを代表する暗号資産とは、インターネット上で発行されて、取引する形の無いデジタルのお金のことです。

 

日本ではまだ馴染みがありませんが、海外ではビットコインで支払いのできるお店などもあるんですよ。

 

そしてなんとビットコインを、国の法定通貨にしてしまった国もあるんです。それが2021年9月7日に「ビットコイン法」を発効したエルサルバドルです。

国の正式なお金になりましたから、店舗で普通に支払いができます。もちろん税金の支払いもビットコインでオッケー🙆‍♀️

 

元々は「コロン」と言う自国の法定通貨がありましたが、治安も悪く貧しい国のお金なんて諸外国でも人気も低いため、流通しずらいのでお金の量が増えない=国が豊かになる訳ない😭。

 

2001年にドル化政策が実施されましたが、ドルの流通が増えるだけで得するのはアメリカだけ。。。

 

そこでビットコインの将来の価値に目をつけたナウ手の現大統領

ナジブ・ブケレ氏(42歳)が、ビットコインを法定通貨にしよう!と法律発効に向けて動いた訳です。

 

吉と出るのか凶と出るのか。良い方向に結果が出ると良いですね。

 

 

暗号資産の魅力と特徴3

 

そんな暗合資産には大きく3つの魅力と特徴があります。

 

①世界中で使えること

②銀行口座が無くても使えること

③送金手数料が安いこと

 

1つずつ説明していきますね。

 

①世界中で使える

普通お金はその国でないと使えません。円だったら日本だけ、ドルだったらアメリカだけ。

ところがビットコインなどの暗号資産は、国境関係なくどこでも使えるんです。体験していないとピンと来ないかもしれませんが、実際そうなんです。

将来もっとたくさんの人が暗号資産を保有にする様になれば分かるようになりますよ。ただ現在慣れていないと操作方法が難しいことがあるので、その辺りのインフラが整ってくるとめっちゃ便利になって使う人が増えてくると思います。

そうすると価値が安定するので、ますます利用者が増える!かもね

 

 

②銀行口座が無くても使える

これは特に重要な特徴だと思います。

現在世界の人口は75億人を超えましたが、世界銀行の調査によるとなんとその三分の一の成人が銀行の口座を持っていません。

持たないんじゃなくて、持てないんです。

 

何で?

 

貧しいからですね。

銀行口座を持たない理由のうち最も一般的なものは、「口座を持つ 必要があるほどの額の金がない」(回答者の65パーセント)、銀行や口座にコストがかかりすぎるか遠すぎる(それぞれ25パーセントと20パー セント)、口座開設に必要な書類がそろえられない(18パーセント)とい うものである。

 

豊かな国で生きている私たちには想像もできない事情が、世界には沢山あるんですね。

 

所がどんなに貧しい国でも、どこかの部族の人で都市部に生活してなくても、今の時代、銀行の口座は持っていなくても持っているのが、スマホ📱。

 

スマホさえあれば、インターネット上で使えるお金の取引をすることができるのです。

改めてスマホの素晴らしさを実感です。

 

ここまで大丈夫ですか?

 

③送金手数料が安いこと

銀行口座が無くてもスマホ一つで、暗号資産を取引することができるお話をしました。

最後の魅力は送金に関することです。

 

例えば、新興国から先進国に出稼ぎに行っている人たちがいます。

暗号資産が誕生する前は、母国の家族に仕送りを送る時、銀行の口座を持たない彼らは、地下銀行(金融免許を持たない不正送金業者)に、高い手数料を払って頼むしかなかった訳です。

高いし、遅いし良いことなし。

 

ところが暗号資産のお陰で、安くスピーディーにお金を送金できるようになりました。

 

今でこそお金儲けの一つの手段になってしまっている暗号資産ですが、本来の目的は世界中で困っている人を助けるために生まれたのです。

 

少しは暗号資産のイメージ良くなりましたか?

 

さて、ちょうどお腹が空いてグーグーです。ランチに行くので今日はここまで。

 

次回は②キーワードは分散型。お楽しみに。

 

 

See you in the next blog!