みなさまこんにちは！
STYLE DELIトータルマネージャーの
齊藤あおいです
最近はめっきりと寒くなり…
すっかり冬ですね
でも気温を見ると、
まだまだこんなもんでは済まないはず…
と怯えます
東京でも、1℃とか2℃くらいまではいきますもんね…
まだまだ寒くなるんだろうなぁ…
ほとんどの女性と同じように、
私もすごく寒がりです。
もう、寒いの大キライ…（泣）
だから私、コートには防寒性を超・重要視します
特に、
首元まで隠れるコートじゃなきゃ、
12～2月は着ない！
というくらい、
“上まですっぽり暖か”であることをコートには望みます。
11月まではファッション性重視ですが
そんな私のお眼鏡に叶った、
真冬対応コートはコチラ
スタンドカラーコクーンコート／19,800yen
です
このコート、
スポーティーな形なので、
どうやって着こなせばいいかわからない…
私には似合わなそう…
とか思っちゃう人もいるかもしれませんが、
そんなことないんですよ～
女性っぽい、
膝下丈フレアスカートとかと合わせても…
ほら、普通でしょ
？？
余談ですが、
私は最近、コートの上からストールを羽織るのが気に入っております…
理由はたぶん、
コートって生地面積が多いので、
１色が占める面積が全体の中で大きくなるわけで。。。
それがのっぺりとして見える時に、
ストールを足すと締まるから。
だと思います…
鏡を見ながら感覚的にやってたことなので考えたことはありませんでしたが（笑）、
言葉にするとそういうことなんだと思う…
そしてもちろん、
パンツとか、カジュアルコーデにもよく似合います
内側のコーデは先週のブログで紹介いたしました、
オフタートルロングニットチュニック
（大好評、ただ今追加生産中！！予約受付してます！）
＋
ちょい短めのセンタープレスパンツ です。
先週と同じです
何故このニットを持ちだしてきたかというと、
最近、
よくいただくご質問に、
「ボリューム感のあるニットを着ると、コートを着た時に腕が窮屈で気になります」
「スタイルデリで、厚いニットに対応できるコートはどれですか？」
とまぁ、こんな感じのものがあります。
…ええ、ええ！
わかります。
よーくわかります！！
私も、コートの腕が窮屈になるのは大っキライ
キツいぐらいならコートを着ないで、
ストールだけ羽織って出掛けるくらい、
男前にキライです
（寒がりなのに…笑）
それで、
その答えがこの
スタンドカラーコクーンコート
なわけでして、
厚めニットを下に着てみた次第です。
あの、腕が窮屈。
という問題は、簡単に言えばアームホールの問題です。
アームホールとは、
腕の付け根部分の寸法のこと。
ここが太ければ、
つまりは厚いニットに対応できる。ということです。
太い＝袖幅にゆとりがある。
ということですね
で、
このコートはそのアームホール部分がゆったりしているため…
厚いニットを着ても、全くもってストレスになりません
厚ニットを着て、腕が窮屈になってしまうコートの典型は…
こんなコートです。
きちんと肩があり、
肩を境に身頃と袖のパーツが分かれて縫い付けられている。
ジャケットのような構造のコートですね。
よくある、定番の構造です。
この構造でも、
袖幅を太くとっていれば大丈夫なのですが…
このタイプで袖幅を太くすると形がカッコ良くならないので、通常はやりません。
しかし、
私が推すこのコートは肩がありません。
袖の接続の仕方も、
上のものとは全く違う角度で付けられていますよね？
この２着のアームホールを比べてみると、
こういうことになります。
白い両端矢印の部分が、
アームホールの差です。
これだけ差があれば、
厚いニットを着ても余裕！な理由がわかりますね
しかも肩がないということは、
中に着ているものの厚みに応じて肩位置を動かせる。ということなので、
それがまた、
窮屈さ回避にひと役かっているわけです。
腕を動かしづらい、ということが無いんですね
だから、
ブ厚いニット対応のコートをお持ちでない方には、
このコートはかなりオススメです
そしてやはり…
このコートは暖かい！！
厚ニットの方のコーデでは、
この寒さなのに汗がふき出してきて…
ビックリしたくらい（笑）
もっと寒くても、
前を閉めれば首元までしっかり暖かいし…
もう、
首って、出ているだけで３℃くらい、体感温度が違いますよね
だから、スヌードやストール無しでも首を隠せるこのコートは最高♪
首を隠したくない時は、前を開けておけばいい話だし♪♪
身頃のデザインは比翼（ひよく：ボタンやファスナーを隠した仕様）になっており、
スッキリとしているからコーデがしやすい＝色んな小物を合わせやすい
ところもお気に入りです
ここが変に装飾されていると、
バッグやアクセ、靴との相性を考えなくてはいけなくなってくるんですよね…
例えばボタンがゴールド色なのに、シルバーのピアスとかできないし。
そういう点でも優秀です
そして、あいかわらずの生地フェチですみません（笑）なのですが、
このコートは生地もイイんですよ～～
毛足の短いウールシャギー系でね、
なめらかで、かすかに光沢感があって…
上品
このコートがカジュアルなのにスカートとかとも合うのは、
生地の品がイイからですね
通勤にもぜんぜんOKです
厚みも重さも大人のコートとして、
丁度良い
（そこがペラいと、安っぽくなっちゃうんですよね～
）
なんか気取らない感じなのに、
ある程度はキチンと感があるところとか、
１泊温泉旅行とかにもイイですね～
トラベラーズバッグ／BLACK 8,800yen
を持って、
雰囲気だけ味わってみましたww
後ろ姿はこんな感じで、
お尻もすっぽり隠れるから脚も暖かい♪
いえ…？
お尻というか、
太ももの半分くらいまではしっかり隠れます
しかし…
とはいえ、
２万円以下のコートなんて、
見た目質感的に大丈夫…？？？
と、
ご不安を抱かれる女性もいらっしゃいますよね。
そこは大丈夫です
私は（バブルの香り残る）どっぷり昭和の人間です（笑）。
ファストファッションみたいなリーズナブルなものに慣れていない世代なので、
いつも自分が買うコートといえば、
安くて35,000円。
いいもので20万円。
適正は5～8万円かな。
という感覚でしたし、今もそうです。
コートはすごく値段やクラス感が出ますから、
いい歳の女として、
歳に相応しいものを着たいと思っています。
（でも頑張って探すと、安くてもカワイイものはあるんですよね～♪ …いい時代です♪）
そんな昭和的感性の私が気に入っているものですから、
安っぽさというのは全くないです。
大人が着ておかしいもの（安っぽすぎてNGなもの）は、
商品化の前に全て私が、
責任を持ってカット
しますから…（笑）安心して、
大人の“お手頃コート”としてご着用していただけます
旅行などのプライベートシーンからお仕事まで、
色々と使えてめちゃ暖かく、
厚いニットにも対応できる！
便利なコート
寒がりな齊藤の、
温度検査クリア済み
ぜひ、チェックなさってみてくださいね
それでは・・・
本日もお読みくださいまして、
どうもありがとうございました
また来週、
よろしくお願いいたします
AOI SAITO @TOKYO
Age : 38
Work : STYLE DELI total manager
Height : 163cm