フリーランスになってカラー(色彩)の仕事をしたい方がお越しくださっていました。
カラーの仕事って、一般的に認識されているファッション系やセラピーの仕事以外にもたくさんの種類があります。
ファッション系やセラピー系でも、対象や切り口を変えれば、他の同業者と重ならない活動ができます。
そして、年齢を重ねっていってもできる仕事が多くあります。
色が好きな人にとってカラーコンサルタントという仕事は、自分ひとりが食べていくには、とても良い仕事だと思います。
たくさんあるカラーの仕事の種類。
その中からどれを選べば良いのか、何ができるのか、悩む同業者さんも多いです。
インテリア関連の仕事がしたいとか、メイク関連の仕事がしたいなど、やりたいことが明確な場合は、その分野に進むと良いですし、そうじゃない場合は、これまでお勤めでやってきたことや、趣味特技などが自分の商品作りのヒントになります。
集客も絶対にSNSをしないといけないこともなくて、リアル営業が得意だったらそちらをする方が早いです。
これも、過去自分がやってきたことがヒントになります。
仕事としてやってきたことだけではなくて、例えばママ友を仕切るのが得意とか、子どもと仲良くなるのが得意とか、そういうところにもヒントがあります。
今日ご相談に見えた方が言っておられました。
「カラーのことだけじゃなくてビジネスも勉強できるスクールがこちらしかなかったです。」
私自身が認識している限りでは、ビジネスを教えますと謳っているスクールはいくつかあります。
でも、実績を見れば、どこでどのようなカラー実務をしてきて、何が教えられそうかということはわかります。
スクール業が専門の場合、カラーの知識が学べても、リアルなカラー実務の取り組み方を詳しく教える事は難しいと思います。
実際にやっていないとわからないことが山のようにあります。
それを見て、うちはそういうのめちゃ得意で、たくさんお伝えできることがあるなぁ。なんて思います。
情報として色彩を学びたいのか、実務として仕事にしたいのかで、後者の方はうちのカラースクールとは相性が合うと思います。
今、教育機関は後期授業の開始前。早いところでは来期の調整時期に入ってきました。
研修も秋口の案件に向けて企画だったり内容の準備が加速する時期。
メーカーの商品カラーバリエーションは調色段階にきていてサンプルの上がり待ち。
冬期の色彩検定対策準備も動き出しました。
実務を常に取り組んできましたので、色彩のことなら、「こんな時はこうです!」とお伝えできます。