おはようございます。
代表の染川です。
このブログは、カラーの勉強や仕事をしている人が多く読んでくださっていますが、カラーの勉強をする目的って何でしょうか?
まずは、ビジネス目的かプライベート目的かに分けられます。
今日は、ビジネス目的でカラーを学ぶ人に向けて書いていきます。
この記事では、目的達成できるカラーの学び方がわかります。
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カラーを仕事にしたくて勉強を始める時に、だいたいどれくらいの学習時間を想定してスタートしますか?
専門家になる場合、少なくとも3年は毎日勉強したいところです。
1日9時間勉強するとして、365日で3285時間、3年で9855時間。
10000時間勉強すると、その分野に詳しくなれると言いますが、それにはまだ満たないくらいです。
でも、まずは3年が目安にはなると思います。
とはいえ、9時間を毎日多くの人が継続して勉強し続けることは考えられません。
そうなると、4~5時間の勉強をしながら、仕事を同時進行で進めていく感じが現実的ですね。
勉強の密度にもよりますが、10000時間の法則は、あながちズレていないと言うか、継続的に活躍しているカラーリストは、例外なく勉強を続けています。
でも、ただ時間をかければいいというものではなくて、先に書いた通り密度も重要です。
学習内容も学習順序も、良いに越したことはありません。
そういうことをひっくるめて、カラーの専門家になるなら、その目的を達成できるように進んでいくことが良いです。
それがわかれば苦労しないよ~涙 という声が聞こえてきそうですが、そこは方法があります。
経験値の高いカラーの専門家に質問や相談をするんです。
なぜなら、その人たちは知っているからです。
何から始めればいいのか
何を知っていないといけないのか
どんな勉強をするといいのか
何を持っているといいのか
どんな勉強方法があるのか
どんな順番で勉強するといいのか
それらを体験してきた人たちなら、知っています。
カラーの勉強を進めていくと、いろんな学問とつながりがあり、たくさんの分野の話に触れると思います。
そうなってきた時に自分の目的に立ち返り、その目的のために必要な内容の勉強にしぼって時間を使うことがとても重要です。
勉強の仕方によって、仕事を始めた時の進み方も変わります。
また、夏がやってきます。
色彩検定も夏季検定が実施されます。
今取得した方が良い人、来年で良い人、それはその人がこの先カラーの仕事をどのようにやっていきたいかで変わってきます。
これだけ時間の流れが速くて、情報が膨大な時代です。
上手に判断して、不要な回り道を避けていけると良いですね。