カラーリストの将来をも左右する!?選ばれるカラーリストになるために、大事にしたいものとは | 「ビジネスにカラーの力を」全国対応 ビジネスカラースクールのブログ

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おはようございます!パーソナルカラーコンサルタントの足立です。


突然ですが「カラーの仕事をしていく上で大事な欠かせないもの」と言ったら何だと思いますか?

パーソナルカラー診断を実施しているなら、色のついた布「ドレープ」は診断をするのに欠かせません。

カラーセラピーをされている方は、カラーボトルも!というように、お仕事に欠かせない、大事にしたいツールには様々なものがあります。

が!他にも欠かせない大事なものが!あるんです!


それは…「言葉」です。

皆さんは「言葉」を発する時に、日頃から気をつけていたり意識していることはありますでしょうか?


今、このようなブログを書いている私が言うのもなんですが、言葉って本当に難しいなと思います。

自分から発した瞬間に、自分だけのものではなくなる言葉。受け止め方も、人それぞれだから正解がない。

相手が誤解することなく理解しやすいように伝えるには?相手が嫌な思いをすることがないように伝えるには?

等々、考えるとキリがなく、ではどうしたら良いのか…どのように伝えることができたら良いのか…と、つい、適切な言葉を探すのに時間がかかりがちな自分になってしまうこともありますが

それでもやはり、対面でもオンライン上でも、自分の気持ちを精一杯使いながら、相手に伝えることをしていきたいな。

時に伝え方を失敗してしまうことがあるかもしれないけれども、そうなってしまった場合も誠実な対応をしよう、と私も改めて思います。


その人から発せられる「言葉」はその人自身を表すものでもあります。

例えば、カラーのお仕事をしていく上で、メニュー・サービスの面で、他のカラーリストさんとの差別化を図ることも一つの方法ですが

発信される「言葉」からも、その人ならではのオリジナリティを出すことができます。私の場合、あぁ、この人、素敵な方なんだろうなぁ、と文章で綴られている言葉から、相手に興味を持つことも多いです。

同じようなメニューを扱っているお店を比較検討する場合、発信されている言葉の印象も判断材料としながら、サービスを受けたいお店の選択をすることもあります。

また、仕事以外の時ではありますが、たったの一言によって、これまで築きあげた信頼関係が一瞬にして崩れていく場面を目の当たりにしたことも正直あります。


では、自分の言葉を磨いていくにはどうしたら良いでしょうか?次のような方法があります。

・語彙を増やす
雑誌や書籍を読む、他の人のブログやSNSでの発信も参考にする。また、こちらの動画も、お客様とのコミュニケーションで参考になる情報が満載です!

・言葉を発する前に想像力を働かせながら、これを言われたら、このような言い方をされたら、どう感じるか?相手の立場に立ってみながら考える

・文章であれば、投稿する前や相手に送る前に必ず文章を見直す(読み手の立場になって、受け取りにくい印象の文章になっていないか、絵文字の使い方に失礼はないか、誤字脱字はないか、敬語の使い方に間違いはないか等)

・自分はどういう印象を与えるカラーリストでありたいかを考えながら、言葉遣いも意識する(明るい、親しみやすさ、丁寧、安心感や信頼感がある、説得力がある、等)


上記のことは、人とコミュニケーションをとる上での基本的なことであるかもしれませんが、実は、私も日頃から意識することが、自然にはできていないことだったりします。

ブログ やSNSでの発信、お客様とのメールやり取り、お客様へのヒアリングや説明、診断結果やお礼のお伝え等々、カラーリストのお仕事は言葉を扱う場面が多々あります。

自身が発している言葉と、一度でも向き合ってみること、仕事以外でのコミュニケーションにも役立ちますし、とてもオススメです!

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