おはようございます。
代表の染川です。
先日の、カラーリストスキルアップセミナー。
様子と内容を、チラッとお見せいたします。
中山先生の、販売の現場を経験してきたからこそのアドバイスに、
「なるほど!」とメモを取りました!
「お客さまが興味を持っているのは商品の●●ではなくて、□□なんです!」
「たくさんある美容液、でもこの製品はこんなキャッチでオススメすることで売れました!」
「仕入れをする時のヒントに、こんなところも見てみて下さい!」
などなど、参加した人だけが手に入れたリアルな情報です^^
よきよき♪
休憩時間に、
「コスメ店員さんは若い人が多い気がして気後れします。」
というお話が出てきていました。
ここ、ポイントです。
●●だから困る。
□□だったらいいのに。
こう感じるところに、ビジネスヒントが潜んでいます。
人に向けたカラーのアドバイスをする人は、実際に平均年齢が下がっています。
でも、だからと言って落胆しなくて大丈夫です。
50代、60代、70代と年齢を重ねるにつれて、
外見系のカラーリストは減少していきます。
となると、競争率が下がるということです。
そして、ニーズも下がるのかというと、そうではありません。
女性の外出機会、労働機会、寿命、いずれも伸びています。
外見のケアに関するお困りごとは、昔ほど少なくありません。
それに、50代のお肌の悩み、ファッションの悩みを、
20代が共感できるでしょうか?
実体験できるでしょうか?
絶対に無理です。
そうなってくると、自分の体験がリアルに活かせるお客様って・・・
と考えると良いですよね^^
20代には20代の、70代には70代の、
カラーの仕事の進め方があります。
ここを間違ってしまうと、うまく進めずに苦しみます。
持っている知識と経験を合わせてご提供していくことができるのが、
カラーの仕事です。
ちなみに、人に向けたアドバイスではなく、
空間や物に向けたアドバイスをする際は、
確実に年齢を重ねる方が有利です。
人生経験が活かせるからです。
ただ、例外はあります。
これまで、その分野の仕事経験があるケース。
このケースは、若年層でも有利に働きます。
カラーの仕事は、やり方次第で生涯の仕事になります。
行き詰ったら時が見直し時。
仕事の展開のさせ方は幾通りもありますよ~^^