おはようございます。
代表の染川です。
先日、取材をして頂きました。
随分前のことを振り返る機会になり、
懐かしさや、ここまでの時間の経過を感じたり、
棚卸しをすることができました。
おすすめの書籍を尋ねて頂いた時に、
起業当時に良く読んでいた本と、今よく読む本の
ジャンルが大きく変わったなと気付きました。
今は、経営本や経営に役立つ内容のものが多く、
起業当時は、個人で活躍している人の本や、
仕事ができる人になるための本などが多かったです。
書いていて若干の恥ずかしさがありますが、
仕事ができる人になりたかったんです。
(上記のリンクページに書籍を紹介させていただきましした。)
それまでの私は、自分が一番年少の会社にいたこともあり、
仕事に関するコンプレックスも結構多かったです。
なのに、がんばらない。。。
終わってます。
がんばる気がないから、成長もしないし、
時間を消化する仕事の仕方をしていた時期もあって、
なんてもったいないことをしてきたんだろう・・・と思います。
その頃と比べたら、今は大きく変わりました。
これを理由にするのもどうかと思うところもありますが、
自分の場合は事実そうなので書きます。
一つの理由としては、好きなことが仕事の中に多く含まれる。
ということがあると思います。
会社務めの時も、自分が興味のある商品を持つ会社ばかりで務めてきました。
ですが、今はその純度が全く違います。
インテリア、ファッション、食、ライフスタイルなど、
かなり多くの【自分の好き】が詰まっている。
このことは、自分を主体的に動かす上で、私には大きな理由となっています。
もちろん、楽しいことや興味のあることばかりではなくて、
時には難しい法律を調べたり、ルール作りをしたり、
資料を作ったり、整理見直しをしたり、
ダイレクトに興味のあることができるわけではないのですが、
関連することであれば、楽しさを見い出せるようになってきました。
本気になって取り組むことで、楽しさが見えてくるなと感じます。
昔の私は、よく、楽しいことを探していました。
友人にも、
「なにか楽しいことないかな~?」
などと、尋ねていました。
そんな時に、考えが成熟している友人たちは、
「千惠ちゃん、楽しいことは自分で作るんやで。」
と教えてくれたものです。
皆、大人・・・。
だけど、その意味が、当時の私にはわからなかったんです。
今は、分かります。
行動すること、新しいことを試すことで、「楽しい」に出会う可能性が高くなる。
これは、間違いがないと思います。
いろんな人がこのことを言っていますよね。
現状変わらずでは、良いことも悪いことも変わらない。
小さくていいから、行動していくことで変化があります。
取材を通して、一番強く感じたことは、
自分が行動とチャレンジを止めていないということでした。
昔、欲しかった楽しいこと。
今は、いつでも自分で作り出せるようになりました。
これは、仕事を通じて得た、とても大きな収穫です。
会社員時代に、色彩実務に触れまくっていた頃のお話です↓