こんにちは!スタッフの岡田です。
担当している専門学校の授業がラストスパートに入ってきました。
今月末から試験期間に入るところもあり、
テストの注意点や、ポイントと提出課題を繰り返し伝えていっています。
受け持つ授業で一貫して伝えていることがいくつかあって、
まず、わからないことをそのままにしないこと。
例えば、
「授業を聞いてなかったからわからなかった」でも、
聞いてなかったことはもちろん良くないのですが、
たとえ、叱られても(笑)クリアにしようとすること。それが、大事。
それよりも、
「わからなかったからできなかった」の方が問題なんですよね。
チャレンジすることや、やり遂げることを放棄したことになります。
初めて聞くことでも、間違ってもいいから、
わからないことをそのままにしないで。と言います(^^)/
次によく伝えていることは、「相手のことを考える」ということ。
提出の仕方ひとつとっても、資料を相手に向けて渡す。
これが、意外に社会人でもしない人が多いんです。
私が社会人1年生だったとき、
要領が悪くよく先輩に叱られていました。
意地悪に感じることもありましたが、
当時の上司が教えてくれたんです。
いつも、あなただけは書類を私の方に向けて渡してくれる。
あなたを叱っている先輩はそうではない。
だから、どうこうではないけれど、
それは、年齢とか勤務歴には関係いんだなと思った。
自分だけではなく、相手の仕事のやりやすさも考えられる力なんだと思うと。
受け取られた相手のことを考えていますか?ということなんですよね。
スタイルクリエーションでは、
ハンガーをかける向きにも、意識を向けます。
それで、会社の評価が決まるわけではありません。
でも、意識が向けられずぐちゃぐちゃだったら、
訪れた方が気持ちがいいわけがないんですよね。
些細なことでしょうか?
いえ、その積み重ねが多方面に影響していて結果に表れます。
すべて、つながっているんです(*^-^*)
わからないことをそのままにしないこともそうです。
「わからなかった」は理由ではありません。
「教えてください!」と声をあげること。
この姿勢が大事なんですよね。
細かいとは言えども、こだわりたいところです。