おはようございます。染川です。
先日、ストーリーを書き終えたばかりですが、また登場します。
ストーリー記事(全23回)
昨日足立さんが、オンラインパーソナルカラー診断のことを書いていました☆
その、オンラインパーソナルカラー診断を開発させて頂いて、
その学びの場である AIS Premium Membership も、第2期後半に突入いたしました。
人の出会い、つながりは、ご縁、必然、奇跡だと思っている私にとって、
オンライン対応を開始して、かつ、このサービスを開発しなければ、
出会えなかった人たちがこんなにも多くいること、
とっても素敵な出会いで、素晴らしい機会だと感じるんです。
何か、ここでできる自分のベストパフォーマンスを発揮したい。
そんな風に思って、ライブ講座(週に1度の会員向け講座)以外の時間も、
この仕組みと内容を振り返っては、
「課題は要点は何か?」「本質はどこにあるのか?」と思案します。
ところで、このオンラインパーソナルカラー診断、
実施するには、3つの前提が必要です。
こちらを見ていただくと、よくわかります。
ここで私が声を大にしてお伝えしたいのが、これです!
対面のパーソナルカラー診断ができる状態である
これなんです。
これが、なかなか曲者です。
なぜかと言うと、【カラー診断ができる】の定義が世の中では曖昧。
「私はカラー診断できます!」
って、誰だって言えます。
でもね、
どんな状態なら【できる!】って言える状態なのか?
これです!
これをなんとかしたかった。
できる状態をはっきりさせたかったんです。
その1つの目安が、このオンラインパーソナルカラー診断が正確にできることなんです。
これまでパーソナルカラーに関する研究を
創業時から毎日エンドレスで行ってきて、
マニアックな知識でプロを養成してきて思うのは、
確実に、診断力にレベル差があるということ。
一般の方には分からない、莫大なレベル差があります。
だけど、言葉だけが先行し、間違った情報が横行し、
使えない情報なのに、一般の人には判別が付かない状態。
おかしい。
こんなのはおかしい。
レベルの高い人がちゃんと評価されて、ちゃんとプロとして見られないとおかしい。
今の時代に真向から逆を行く思い。
発信上手が注目をされるSNSの時代で、
こんなこと言っててどうなん?と思う反面、本物を守りたいんです。
伝統工芸や伝統芸能を守りたい感じに似ているのかな。
新しい考えを取り入れながら、
王道のところや、外せない重要な理論をしっかり備えている、
そんな本物のプロは、しっかり知ってもらわないといけない。
そして、本物だと見分けがつかないといけない。
そんな頑固おやじのような考えを持っているんです。
それには理由があります。
パーソナルカラーは、誰にもできる簡単なものではありません。
本を読むだけ、数時間のレッスンを受けるだけはできるようになれない。
それを肌身に感じてきたからこそ、
本物志向の人には、きちんと知ってもらいたくて。
そして、誤解を恐れずにもっと言うなら、
カラーリストにカラーの仕事をもっと知ってほしいなと思っています。
それは、仕事の範囲や内容、カラービジネスの現状、ビジネスモラル、
これまでとこれから、そういうこと、もっともっと知ろうとする人が増えてもいいなと思っています。
あまりにも、断片的だったり、一部の情報しか持っていない人が多すぎる。
それで、損をしてたり、自信を無くしていたり、トラブルになっていたり・・・
もっと広く見渡せば、解決できたり前進できたりすることが多いのに。
って、ずっと思っています。
カラースクールスタイルクリエーションは、カラーの知識を教えるだけのスクールではなくて、
知識は最高峰。そこに加えてビジネスも教えます。
こうやって集客するんですよ。だけではないんです。
社会の中でちゃんとビジネスできるように、
マナーやモラルも教えます。
そこに、マーケティングがプラスされているから、息の長いビジネスになります。
この10年くらいで、カラーの仕事がしたい人のアグレッシブさというか、
仕事に向き合う姿勢みたいなものが、
少し崩れてきたのかなと私自身は感じています。
音を立てて。
昔と同じように!と言うつもりはありません。
でも、大切なことは大切なんです。
そんな、専門家を目指す姿勢っていうのかな。
知識とか発信とかじゃなくて、この人は本物になるな!みたいな、
姿勢、気持ち、想い。
そんなものが、そんなものこそ、今大切なんだって。
強く強く思っています。
きっと、5年もしたら、この考えがもっと広がっていると思います。
それまで、本物がつぶれずに残っていられるように。
また、本物を知った人が、自分も!って、本物を目指せるように、
スタイルクリエーションのカラースクールでは、
そんなプロを養成し続け、そんなプロの力になっていきます。