骨格診断のあり方 | 「ビジネスにカラーの力を」全国対応 ビジネスカラースクールのブログ

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ビジネスに色彩マーケティングを取り入れたい方へ
大阪・心斎橋にあるカラースクールです。
あらゆる分野で活かすことのできるカラーの知識・技術が、
ビジネスシーンで使えるレベルで身に付きます。
カラービジネスの現場に一番近いカラースクールです。

 

 

こんばんは。

スクールマネージャーの和田です。

 

 

『骨格診断』

スタイルクリエーションでは、ラインアナリシスと言っており

その内容が学べる講座は【イメージコンサルタント養成講座】です。

 

スタイルクリエーションでは、骨格診断(ラインアナリシス)だけを教える内容の講座はなく

【イメージコンサルタント養成講座】では、パーソナルカラー診断についても学びます。

 

というより、前半は【パーソナルカラーコンサルタント養成講座】と同じ内容です。

 

そこを切り離さない理由は…

骨格(ライン)も、お客様の外見『視覚情報』を扱うものだから。

 

 

2016年1月5日 染川千惠のブログより

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骨格診断って、聞いたことありますか?
文字通り、骨格や肉付き、プロポーションによって、着るものやヘアスタイル等、

自分に合わせる【デザイン(形)】に、合う、合わない、が生じる。

それを診断、分析するものです。


元々はパーソナルカラーの延長線上の位置付けだったかなと思います。
似合う色の次に、似合う形があって(このこと自体にもきちんとした理由があるんです)、

本来なら、視覚情報で一番大きな影響力を持つ【色】を熟知した人が、学んで習得するという流れでした。
骨格診断が独り歩きし出したのはまだまだ最近です。


そして、この状況がなんだかさみしいなと思います。


内容自体が必要とされるのは分かります。
でも、そこだけを抜き取って簡単にタイプ分けして、ちゃちゃっと・・・って、

それ、どうなん?って思うんです。
Facebookに書いたのはここまでです。

 

ここからはさらに率直なところを。

 

この骨格診断は、カラー診断よりも難しいと思っています。

パーソナルカラーの分類よりも、さらにアバウトな要素を見極めないといけないからです。

 

上半身の特徴はこう

下半身の特徴はこう

顔と上半身はどうつなぐ?

あれれ、タイプに分けられない・・・


こんな人、多いのではないでしょうか。
 

私もそうでした。

なので、パーソナルカラーと同じく、納得がいくまで研究。

今も終わりはありません。

新しい発見がずっと出てきます。

 

パーソナルカラーに比べて、まだまだ物珍しい骨格診断。

私個人は骨格診断とは言わず、ラインアナリシスと言っています。

その方がやっていることに合っているので。

その通り、人の持っているラインを読んでいます。

骨格だけを見ているのではないです。

 

そのラインアナリシスの理論も、もっと広くお伝えしていきたいと思っています。

でも、その前にカラーですね。

やっぱりここはそうです。

 

視覚情報を扱うのなら、カラーはまず最初にしっかりやっておきたいこと。

そこをしっかりやれる人を育成する方が先です。

 

パーソナルカラーとライン、

どちらも診断と分析ができてイメージコンサルタントが名乗れます。



 

今年はイメージコンサルタント養成講座のお申込みも増えています。
型にはめる方法ではなく、しっかりその人を見てアドバイスしていける専門家を育成します。


当カラースクールでは、骨格診断だけの指導はしていません。
前述の通り、視覚情報での第一優先であるカラーをしっかり学んでからです。その方が圧倒的に理解が深まります。
パーソナルカラーコンサルタント養成も、簡易診断ができるだけの人は養成しません。
スタイルクリエーションでは、その状態をプロとていません。
ここまでできてこそという基準で指導させて頂いています。

 

 

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(株)スタイルクリエーション代表 染川千惠のブログ

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