色の勉強を深めようと思った理由の一つに、
「たくさんの人が、色の効果や理論を知ることができれば、世の中もっと良くなるし、美しい環境になる!」
と、思ったことがあります。
人、物、媒体、環境全てにおいて「色」は切っても切れない関係だからです。
服を選ぶときも
文房具を選ぶときも
商品をより多く販売したいときも
カーテンを選ぶときも
必ず、色を選択しますよね。
見た目を操作するだけではなく、
心理的にも、色が一つ違うだけで効果が変わります。
お店の人に、おすすめを聞いたときに、
「この色がよく売れていますね」
のアドバイスに安心して購入することはないですか?
それは、その担当者の経験値からのアドバイスです。
決してその人にとって、その空間にとってベストな色のアドバイスではないんですよね。
その人だけに似合うコーディネート
その空間を希望通りに作り上げるコーディネート
その商品を手に取りたくなる色彩設計
これらは、正しい理論で叶えることができます。
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2017年1月21日 染川千惠のブログより
【ない、ない、ない 曖昧】
昨日、カラースクールに立ち寄り、養成講座を受講開始する生徒さんにお会いしました。
モデルさんです。
時々、
「カラー(色彩)の勉強ってどんな人がするんですか?」
というご質問を頂きます。
私の個人的な思いとしては、「みんなが勉強すればいいな。」と思っています。
それには理由があって、電磁波とか、光線とか、
ちょっと専門的なお話も必要になりますので割愛。
ただ、足し算や漢字を習うくらいの必要度はあると思っています。
ちょっと大げさに聞こえるかもしれませんが、
より良く暮らし生きるために役立ちます。
求められれば、当社はどなたに対しても色彩の知識提供をします。
ただ、うちのカラースクールでプロの養成指導をさせていただくのは、
『色彩をビジネスに活かしていきたいという強い思いを持った人』に対してのみです。
その少ない対象の方に向けて、
最良のカラー×ビジネスの知識提供をするのが当校の特徴で、
この内容で結果を出すということに関しては少々自信があります。
話は戻りまして、受講する方がどんな方かですが、
インテリア、ファッション、ビューティー、デザイン、設計、
フラワー、飲食、その他諸々けっこう幅広いです。
分野によって、色彩の有効な取り入れ方は変わりますので、
適切な活用をして頂けると利益に結びつきます。ビジネスになるということです。
カラーって曖昧なんですよね。
形がない
境目がない
数に限りがない
無いものだらけでよくわからない。
別に詳しく知らなくても、特別困ることはない。
でも、知ると本当に便利だし助かるし良いですよ。
自分で知ったり学んだりすることがおっくうな方は、ぜひ当社をご活用下さい。