こんにちは。スタイルクリエーションの岡田です。
スタイルクリエーションスタッフの行動指針がいくつかありまして、
前回は、「思いと考えをすぐに言葉にだす」というお話をしました。
https://ameblo.jp/stylecreation-os/entry-12589352777.html
今日は、
「関わる人のことを考える」
という行動指針のお話です。
チームでお仕事をしている方も、
お一人で事業をされている方も、
仕事では仲間や、お客様、お取引先との関わりは切っても切れないものです。
また、仕事とプライベートのバランスも同じくですね。
「自分」の心身の状態が思わしくなく、パフォーマンスがあがらない。
「自分」の能力が途上で、成果が思わしくない。
プライベートが大変で、仕事に支障をきたす。
こんなとき、みなさんはどうされますか?
以前の私は、「気配を消す」ことに注力していました(笑)
がんばっても空回りだったり…
理解し合える仲間がいなかったり…
指摘されることに堪えられるメンタル状況じゃなかったり…
波風を立てないように
これ以上、自分の不甲斐なさを見せないように
気配を消して、自分を守っていました。
……。
生きてるだけでやかましい岡田の気配は消えていないんですけどね…(笑うところです)
でもね、
これって、自分のことしか考えていないんです。
仕事って待ってくれないですよね。
一時、自分を守ることはできるでしょう。
以前の職場では、パソコンでする仕事が中心だったので、
一切、誰とも話さずに終わる一日もありました。
「私、やってますやん」
というオーラを振りまきながら(笑)
いつか見返してやる。
絶対誰にも文句言わせへんから。
と、反骨精神で仕事をしていました。
スキルは多少上がったと思います。
どんな状態でも仕事を進めることもできるようになりました。
でも、私の「芯」の部分は強くなっていなかったんです。
あと、自分が鎧をかぶっている分、情報も入ってきません。
情報とは、何も仕事のこと、職場のことだけではありません。
自分がまだ知らない「学び」の部分も入ってこないんです。
自分が間違っていても、知らせてくれる人や、
未知の知識を、教えてくれる人。
そんな人とのコミュニケーションの機会も、自分で奪っていました。
そして、だいたい事が大きくなってから問題が出てくる。
周囲に迷惑をかける。
そして、そこから巻き返すのも自分ひとり。
今考えると、なんて強情だったんだろうと思います。
問題が起これば、業務に遅れも出る。
その先で待っているお客様や、お取引先、業務の工程を待っているスタッフ。
「仕事」の先にも、「人」がいるんですね。
それを、自分の強情で状況を背負いますか?
うちの会社は、もともとテレワークでしたが、
この1ヶ月で、以前よりももっと、コミュニケーションをとるようになりました。
雑談や、仕事以外のことを話す「つぶやき部屋」というスレッドも立ち上がりました(笑)
ほら、真面目なんで~。
というのは冗談ですが、
あながち冗談でもなく、仕事のことでやりとりしていても、
どうしても、面白いことを言いたくなったり、
言い出したら止められなくなって調子に乗っちゃったり
(すべてわたし)
でも、そのコミュニケーションってすっごい大事です。
落ちたメンタルを早めに立て直すこともできますし、
業務だけでは伝わりにくかった状態を知ることもできます。
だいたいの、困りごとや問題には、「人」が関わります。
それは、「人」でないと解決できないんです。
それなら、サクッと助け合ったらいいですよね。
わざわざでもいいので、
ふと思ったときに、誰かに連絡してみるのもいいですね♪
「関わる人のことを考える」
それは、先のことだけはなく、今、目の前にもいますよ(^-^)