こんにちは。スタイルクリエーションの岡田です。
小学6年生と4年生の子どもがいます。
学校の教科書に準拠した問題集と、漢字ドリル、算数の図形と文章問題の問題数が少ないワークを、コツコツしています。
時々、
「模範解答、全部写したよね」という日があります。
以前は、怒っていました。
なぜか…。
お金を出して問題集を買ったのに、裏切られた気持ちになった。
それなのに、
「誰のためにするの?」と叱る風に怒っていました。
だいぶ免疫がついてきまして(笑)
今日は、こんなことを話しました。(今日も写してたのか!笑)
「全部写すのも、<書く>からいいねん。
なぜかというと、書くことで頭に入るから。
同じ、問題が出たら答えられる?
それならいいねん。
でも、答えられないなら、それはただ<書いた>だけやねんな。
そんな、もったいないことないで!」
なかなか、暑苦しいでしょー笑。
今の今、伝わるとは思いませんが、
今は、勉強する内容は全て頭に入らなくてもよくって、
勉強する方法とか、
ズル…効果的に勉強する方法とか、
やらないとわからない<手段>を身に付ける経験にしてほしいなと思います。
私も勉強はあまりしませんでした(笑)
でも、年の離れた兄に教えてもらっていたときに、
「あーーーーっ!わかったーーーーー!」
というスカッとした瞬間は忘れられず、
どんな応用問題になっても、解答を導き出せたりします。
苦しんで暗記したものは忘れていても、
<うまくできた>ことは、体に染みついていたりします。
だからこそ、
「めんどくさいし、苦痛やけど、一回自分でチャレンジしてみよ?」
自分の仕事でも最近、何回か書いているのですが、
できない…わからない…ところから振り絞った考えは研ぎ澄まされているものです。
できないまま、わからないままにしていることはありませんか?