スタイルクリエーションの田後です。
昨夜は、月初会議の日。
色々と事情が重なって、昨日は私を含めたスタッフ数人が、子供を伴っての参加でした。
こういう点が、うちの会社の良いところ。
スタッフ全員が子を持つ身なので、子連れOKが通りやすいんです。
もちろん、状況によって子供はNGな現場もあります。
そこは当然、スタッフ全員が理解しています。
一部でもこうして認めてもらえるだけで、随分と動きやすくなるものです。
とはいえ、私たちも真剣です。
会議は集中して行いたいので、大人は大人、子供は子供。
きちんと線引きは、させていただきます。
いつもながら様々な課題と向き合う大人チーム。
一方同じころ、子供チームも大問題と向き合っていました。
よくある子供同士のいざこざ。
多感な彼らは、ヒートアップが過ぎてしまい、収まりがつかなくなってしまったのです。
「アカンでしょ!」
この一言で、片付けることもできたかもしれません。
けれど、彼らもそれぞれにハートを持った人間です。
絡まった糸を解くように、一人ひとりの気持ちと向き合ってみました。
実はこういうことを、スタッフ間でも頻繁にやっています。
うまくいかない。
状況を脱せない。
どうにもならない。
混線した状態と向き合い、丁寧に解く時間を大切にしています。
もしかしたらそれは、時間のロスと言うのかもしれません。
そんなことよりも、取り組むべき業務があるのかもしれません。
でもね、例えビジネスの「常識」がどうであれ、私たちにとっては大切なこと。
そこを見ぬふりしていては、前に進むことはできません。
実際に私たちは、このやり方で多くのことを乗り越えてきました。
スタッフ一人ひとりも、それにより変化したことがたくさんあります。
先の子供たちのいざこざは、互いの思いを伝えることで、解決にたどり着きました。
急がば回れ。
仕事のアレコレも、子供たちのいざこざも、向き合って伝え合うことが近い道。
スタイルクリエーションって、実はけっこう人間くさい集団です♪
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