こんばんは。
スクールマネージャーの和田です。
イメージコンサルタンティングを仕事にされている皆さん。
皆さんは、ご自身の仕事の存在意義について
考えたことはおありでしょうか。
例えばもし
『スタイリストとイメージコンサルタントは何が違うの?』
と聞かれた時、どのように答えますか?
『似合うファッション(色・デザイン・柄など)』
更には、
『似合うメイク・メイクカラー』
『似合うヘアスタイル・ヘアカラー』
たくさんのことを分析して、お客様にご提案する【イメージコンサルタント】
ですが、よく考えると
ファッションにはファッションの
メイクにはメイクの
ヘアにヘアの
専門家が、それぞれいます。
では、その分野の専門家とイメージコンサルタントができることの違いはなんなのでしょうか?
下の記事をぜひ読んで、改めて確認してみて下さいね。
2016年3月24日 染川千惠のブログより
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【イメージコンサルタントの存在意義は?】
一昨日は午前から、スクールでイメージコンサルタント養成講座を担当。
受講生のNさん、熱心に学習されています!
「しっかり身につけたいです!」
との言葉も頂きました。
講座は後半に入っていて、今日はメイクの内容をしました。
イメージコンサルティングって、ファッションに関わる色んな内容を提案しますが、
それぞれの内容には、その分野のプロがいます。
ヘアのことは美容師が、メイクのことはメイクアップアーティストが、
服のことはスタイリストや販売士が。
そして、それぞれのプロにすべての内容で上回ることは至難の業です。
では、イメージコンサルタントの存在意義は?
どこがこの仕事の強みになっているのかと言えば、
私は2つのポイントがあると思っています。
●スタイリングする時に、理論を元にイメージ作りができる。
●トータルコーディネートのどの部分がずれているかが分かる。
この2点です。
先の方は、センスや感性でスタイリングができる人も世の中にはたくさんいますし、
それで仕事をしている人もいます。
「分かるんです!」というタイプの方ですね。
ですが、たとえ分かっていたとしても、言葉で理由を説明できるのがイメージコンサルタント。
後の方は、例えば、メイクも服もシューズとバッグもエレガント、
だけどヘアがカジュアルです・・・
ということが分かるのがイメージコンサルタント。
それでもコーディネートがまとまる時もあります。
でも、どこかがしっくりこない・・・
そんな時に原因を見つけて、どうすれば良くなるかが伝えられるのが私たちです。
うちのスクールには、現役美容師、販売士、メ
イクアップアーティストも学びに来てくれています。
その分野のプロたちです。
どちらかというと、その分野の中でも意識が高い人達です。
そんな分野のプロに自分が伝えられることは、
それぞれの内容の詳細や専門性の高さではなく、
トータルコーディネートについてや、スタイリングについて。
もちろん理論に基づいて。
ここをしっかりやっていきたいと思っています。
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(株)スタイルクリエーション代表 染川千惠のブログ
https://ameblo.jp/stylecolor2007/
●パーソナルカラーコンサルタント養成講座
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●イメージコンサルタント養成講座
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●カラープランナー養成講座
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11月カラーリストスキルアップセミナーご案内
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