形なきものつくりあげるということ | 「ビジネスにカラーの力を」全国対応 ビジネスカラースクールのブログ

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ビジネスに色彩マーケティングを取り入れたい方へ
大阪・心斎橋にあるカラースクールです。
あらゆる分野で活かすことのできるカラーの知識・技術が、
ビジネスシーンで使えるレベルで身に付きます。
カラービジネスの現場に一番近いカラースクールです。

こんばんは。スタイルクリエーションの岡田です。


スタイルクリーションからお渡ししているご案内資料がいくつかあって、

講座のカリキュラム表や、スクールの決まり的なものもあるのですが、

現在、絶賛改訂中なんです。


私たちがご提供できるものを、よりわかりやすくパワーアップ中です。


その中で、新たに制作にとりかかっている紙媒体もありまして、

先日からその企画チームの担当として、取り掛かっています。


私は、本格的な広告などの紙媒体を制作に携わるのは初めてで、

昨日、早速打ち合わせをしました!




まず、何を、誰に、どのように、発信するのか。



まとめた企画案を共有し打ち合わせに臨んだのですが、

そこで、イメージや目的について、スタッフ間でズレがありました。


打ち合わせの前半で気づいたんです。



「あぁ、私、なんとなくわかってー!って言ってるみたいな打ち合わせをしているな」と。



そこで、全員の持っているイメージを出し合いながら、

共有する点・不明瞭な点などを明確にしながら、

今回その媒体を制作することになった


・背景と目的

・誰が使うのか(配布するものか、説明用の資料なのか)

・誰に見てほしいのか


そんなことを、説明しました。


そこで、やっと制作に向けての打ち合わせができたんです。

それからは、スピーディに話を進めることができました。



自分の思い描いているものを形にすることって難しいですよね。

カラー講師にしかり、

カラーコンサルタントにしかり、


カラーリストは表現者ではありません。


「私の表現していることを受け取って!」というスタンスでは、

お客様にとっての適格なアドバイスができません。

それは、アーティストです。




色のアドバイス、コーディネート、教育をする限り、

やはり、やはり、感覚的なものをロジカルに提示する技術が大切です。



とても有意義な打ち合わせにできた上に、

またしても、一つ学んだのでした。