こんばんは。スタイルクリエーションの岡田です。
スタイルクリーションからお渡ししているご案内資料がいくつかあって、
講座のカリキュラム表や、スクールの決まり的なものもあるのですが、
現在、絶賛改訂中なんです。
私たちがご提供できるものを、よりわかりやすくパワーアップ中です。
その中で、新たに制作にとりかかっている紙媒体もありまして、
先日からその企画チームの担当として、取り掛かっています。
私は、本格的な広告などの紙媒体を制作に携わるのは初めてで、
昨日、早速打ち合わせをしました!

まず、何を、誰に、どのように、発信するのか。
まとめた企画案を共有し打ち合わせに臨んだのですが、
そこで、イメージや目的について、スタッフ間でズレがありました。
打ち合わせの前半で気づいたんです。
「あぁ、私、なんとなくわかってー!って言ってるみたいな打ち合わせをしているな」と。
そこで、全員の持っているイメージを出し合いながら、
共有する点・不明瞭な点などを明確にしながら、
今回その媒体を制作することになった
・背景と目的
・誰が使うのか(配布するものか、説明用の資料なのか)
・誰に見てほしいのか
そんなことを、説明しました。
そこで、やっと制作に向けての打ち合わせができたんです。
それからは、スピーディに話を進めることができました。
自分の思い描いているものを形にすることって難しいですよね。
カラー講師にしかり、
カラーコンサルタントにしかり、
カラーリストは表現者ではありません。
「私の表現していることを受け取って!」というスタンスでは、
お客様にとっての適格なアドバイスができません。
それは、アーティストです。
色のアドバイス、コーディネート、教育をする限り、
やはり、やはり、感覚的なものをロジカルに提示する技術が大切です。
とても有意義な打ち合わせにできた上に、
またしても、一つ学んだのでした。