意外に知らない意外な自分 | 「ビジネスにカラーの力を」全国対応 ビジネスカラースクールのブログ

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ビジネスに色彩マーケティングを取り入れたい方へ
大阪・心斎橋にあるカラースクールです。
あらゆる分野で活かすことのできるカラーの知識・技術が、
ビジネスシーンで使えるレベルで身に付きます。
カラービジネスの現場に一番近いカラースクールです。

スタイルクリエーションの田後です。
 
 
突然ですが、『あなたの強みは何ですか?』
このように尋ねられたら、どのように答えますか。
 
理解しているようでできていない、自分の強み。
 
これが分かると、仕事にも反映できますよ
というお話を、今からしたいと思います。
 
 
 
弊社では、定期的にスタッフが集まり
ミーティングを開催しています。
 
5月の会議では、自分の強みについて
メンバー全員がプレゼンテーションを行いました。
 
 
プレゼン前夜、作成した資料を前に
私は過去の自分を思い出していました。
 
その昔、【きちんとしている】【真面目】
こう言われることを、嫌だと感じた時期がありました。
 
きちんとしている、真面目 = 面白味がない
 
 
まだ青かった私は、大きな捉え違いをしていました。
 
でも後に、仕事をする上で
【きちんとしている】【真面目】は
相手に安心感を与え、信頼を得ることと知ります。
 
 
以来、私はこれを自分の強みとし
仕事仲間やお客様と関係を築いてきました。
 
アクセサリーブランドをゼロから立ち上げ、
「Vêtu ヴェテュ」の管理者を一任されたのも
強みを評価してもらえたからと自負しています。
 
 
でも、ね。
 
【きちんとしている】【真面目】は
度が過ぎると硬い印象を与えてしまうんですね。
 
例えば、相手との距離感を生んだり
冷たい対応と捉えられてしまうことも。
 
こんなこと、今まで考えもしませんでしたが
時々、近寄りがたいと誤解をされる理由が
分かった気がしました。
 
 
短所は長所とも言いますが、
状況に合わせて柔軟な対応ができれば、
それはもっと大きな強みに変化します。

私もまだまだ、伸び代がある!
 
今回のプレゼンを機に、
意外な一面が浮き彫りになり
なんだか自分が愛おしくなりました(笑)
 
 
 
『あなたの強みは何ですか?』
これをご覧の皆さんもぜひ、考えてみてください。
 
私のように、意外な気付きがあるかもしれません。
 
 
写真は、2月の「Vêtu ヴェテュ」イベントで撮ったもの。
右から3番目の私、お客様や仲間に囲まれて、
めっちゃ【柔らかい】表情です♪