スタイルクリエーションの田後です。
突然ですが……
あなたはどんなカラーリストですか?
どんなサービスをお客様に提供していますか?
あなたのアピールポイントは、どんな点ですか?
扱うメニューのどの部分が、お客様に好評ですか?
さて、これらの質問を【完結】、かつ【的確】に誰かに伝えるとしましょう。
あなたなら、どんな言葉を選びますか?
カラーリスト人口は他の職種に比べると、然程多いとは言えません。
とはいえ、その競争率は決して穏やかなものではありません。
パーソナルカラー
イメージコンサルティング
カラープランニング
カラーセラピー、など。
何を主軸に扱っているのか。
本人が強いこだわりを持っていたとしても、それが第三者に明確な「差」として映っているかは微妙なところ。
要するに、一般の方々にとって、カラーリストはカラーリスト以外の何物でもありません。
余程個性的でもない限り、カラーリストの違いは理解されにくいもの。
であれば、「私」というカラーリストを、どうやってアピールすべきでしょうか。
昨日開催されたカラーリストスキルアップセミナーでは、「差を打ち出し、生き残っていくために備えておくべき大切なこと」について、多くが語られました。
参加者全員が内から外から、ご自身や仕事と真摯に向き合いながら、生き残りに必要なあれこれを学んでいただきました。
これまで、ビジネスノウハウの要素が色濃い当セミナーでしたが、今回はマインドについても重視。
途中、「この話はどこにつながるんだろう?」といった内容も含みつつ、ワークなどを通じて参加者の皆さんには点と点を線で結んでいただきました。
セミナーが終了する頃には、皆さんの目の輝きが増したことを、私は確かに感じました。
息長く、カラーリストとして存続するために。
大切なことは意外と単純で、思った以上に落とし込むにはエネルギーを要するものですね。
次回のカラーリストスキルアップセミナーは、3か月後を予定しています。
ちょっとしたコツを知るだけで、ビジネスの加速度はグンとアップします。
視野を変えれば、意外なニーズを発見できたりもします。
カラービジネスを一歩も二歩も進めたい皆さん。
ぜひ、次回のセミナー情報をお見逃しなく!
最後に、今回ご参加くださったカラーリストの皆様、誠にありがとうございました!!
注)こちら、失敗写真ではありません。
手がちょっとした役割を果たしていることを、表現しております。