スクールマネージャーの和田です。
もう5年ほど講師を務めている、とある専門学校。
前期の授業も、残すところ各クラスあと2~3回。
先日は、ブライダル科2年生コスチュームアドバイザーコースの実習日でした。
1年生の頃から1年半かけて
1年生の頃から1年半かけて
カラーの授業で学んだ事の集大成。
お客様役のモデルさんにお越し頂き、ご要望をお聞きし
パーソナルカラー診断で似合う色の特徴をつかみ
お似合いで尚且つご要望に沿ったドレスを選択。
それぞれドレスだけではなく
アクセサリーやヘッドアクセ、ブーケ
そして新郎様のタキシード、タイ、チーフといった
トータルのコーディネートを考えて、お客様へご提案。
実習の準備時間を、そんなにたくさん取っていたわけではないので
どれだけできるのかな?と心配していましたが
私が想像していたよりも完成度は高かったです。
ただ、学生たちにもフィードバックで伝えましたが
まだまだ改善させていって欲しいことはたくさんあります。
接客、言葉遣い、マナー、商品の扱い、ご要望の引き出し方
コーディネートの考え方、ご提案方法など、細かく言えばキリがないです。
半年後に社会人として、現場に出ていくのですから
半年後に社会人として、現場に出ていくのですから
それだけ実践に向けた指摘が入るのは当然です。
ですが、2年生になってからの2ヶ月間で
できるようになったこともたくさん見えました。
似合う色の診断スキルも確実に上がっていて
似合う色の診断スキルも確実に上がっていて
私の方が少し驚いたくらいです。
せっかく、これだけ力がついてきた彼女たち。
もっともっとよくなって欲しい!成長して欲しい!
そのためにも、残すところあと数回の授業の中で
少しでも、彼女たちの今後に役立つことを伝えていきたい。
それが、こちらの学校での私たち講師の役目だと、改めて実感しました。