『理論を現場で活かす』 そんな人を育てるために | 「ビジネスにカラーの力を」全国対応 ビジネスカラースクールのブログ

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ビジネスに色彩マーケティングを取り入れたい方へ
大阪・心斎橋にあるカラースクールです。
あらゆる分野で活かすことのできるカラーの知識・技術が、
ビジネスシーンで使えるレベルで身に付きます。
カラービジネスの現場に一番近いカラースクールです。

 

 

スクールマネージャーの和田です。

 

今日は久々に、専門学校の現場のことを書きます。

 

 

数年前からお世話になっている専門学校。

先週から、今期の授業がスタートしました。

 

今年の担当は1年生のクラスと、2年生のコスチュームアドバイザーコース。
まずは先日、2年生の授業でした。

去年担当していて知った顔ばかり。

学校の留学制度で、1年間海外にいた学生たちも数名おり

懐かしい話で盛り上がっていました。

 

 

そして、昨日は1年生。
こちらの問いかけに対して、私の板書が追いつかない程答えてくる
反応の良い学生たちでした。

初回なので、自己紹介やシラバスの確認などをした後、2限目は色の話。
これから学ぶ『色』。
  ●卒業後、それぞれの現場でどう活かすのか。
  ●お客様によりクオリティの高いサービスを提供するために
    どこまでの知識が必要なのか。
  ●卒業生たちが、現場でどんなことに直面していて
    色の知識をどう使っているのか。    など。
みんな現場の話は興味津々です。
 
 

残りの時間は、身の回りにある『色』の目的や意味について。
身近な例をたくさんあげたので伝わりやすく
また色々と発見があったようで、「色ってすご~い!」の声が上がっていました。
 
 
『なんとなく知っている・できてしまう』。
 
この状態でいう【できている】は、あくまでも感覚(センス)なのです。
感覚やセンスが優れているにこしたことはありませんが
仮に、そこがあんまり自信なかったとしても
理論がおおいに助けてくれるのです!
また、本来しっかりとご提案しようと思うと、理論が必要になってくるんです。
 
 
私たちスタイルクリエーションの講師陣は、知識を入れるだけではなく
【現場で使える】を意識してレクチャーするのが得意です。
 
 
『しっかり色の理論で考え、さらにそれを現場で活かす』
これができる学生を育てるべく
私たち講師も、工夫を重ね頑張っています。