スクールマネージャーの和田です。
スタイルクリエーションの【イメージコンサルタント養成講座】は
前半がパーソナルカラーコンサルタント養成講座の内容となっています。
昨日は、イメージコンサルタント養成講座でしたが
講座2日目の受講生で、たっぷりと『色彩学』の日でした。
うちのスクールのプロ養成講座は
たとえ色彩検定1級をお持ちでも、基礎からきっちりやってもらいます。
それでも、色彩を学んだことのある受講生からも必ず喜ばれます。
『私って、色彩の知識をこんなに分かって(使えて)なかったんですね…!』
と。
話がそれてしまいましたが
講座中、受講生が自身の洋服を持ってくることがあります。
・なぜか似合わない
・どう合わせて良いかわからない
・似合う色じゃないので、どう着こなしたら良いかわからない
そんな理由です。
昨日の受講生は
『これを着ると、なんか地味になったり老けて見えるんです』
との理由で、ワンピースを持参していました。
確かに、その受講生には似合いにくい色。
インナーがしっかり見えるデザインだったので
中に着るものの色やアクセサリーで、カバーするようにアドバイス。
ですが
「似合う色をインナーに」
なーんて、単純なことは言いません。
その人の『似合う色の特徴』から、
補うべき色の要素をしっかり考えてお伝えしています。
いくつか、これだな!と思う色のドレープや
いつも本人が合わせている色のドレープなどを
インナー代わりに差し込み見比べ。
『へー!!この色を合わせるって想像もしてませんでした。』
と喜んでもらいました。
パーソナルカラー診断をメニューに取り入れている方から
「そういう提案ができるようになりたい!」
というお声をよくいただきます。
でも、これをするためには
【診断時の正解な分析】ができないと無理なんです。
ただ、どっちの色が似合うかな?
というような、見極め方法をしているとしたら
一人一人に合わせたご提案はできません。
・正解な見極め
・色の属性によるの分析
・分析結果に基づいた個別のご提案
こういうパーソナルカラー診断ができるようになりたい方は、スタイルクリエーションへ。
必ず力がつきますよ!