こんばんは。
スクールマネージャーの和田です。
今年のはじめ、六年生の女の子のパーソナルカラー診断をしました。
お母様も、以前に診断を受けて下さったことがあり
娘さんの診断はお母様のご希望でした。
とにかく目立ちたくなくて、好きな色も『白、黒、グレイ、紺』。
お母様が、少しでも華やかな色を薦めようものなら
苦い顔で拒否していた娘さん。
診断前は、「どうしよう、派手な色が似合うとか言われたら…」
と、不安をお母様に漏らされていたそうです。
そして診断スタート。
……はい。
次々と選ばれて行くのは、苦手だという『鮮やかな色』
はじめは、華やかな色をお顔の下にあてる度に
目を見開いて、首を横に振っていたのですが
・実際のお顔写りの変化
・取り入れやすさの工夫
などをお伝えした頃から、段々と楽しそうに見てくれるように。
安心して、信頼してくれたご様子でした。
後日お母様から
『診断後、お子様の色選びに変化があった』
と
そして先日、娘さんの卒業式。
可愛くキメた紺のブレザーには
きれいな赤色のネクタイとスカートが組み合わされていました。
娘さん自身が「赤が良い!」と選ばれたそうです。
カラーリストとして、とても幸せな瞬間。
色のものが苦手…
という方が、無理せず
だけど、診断結果を活かして色を取り入れられる。
苦手だと思っていた色と仲良くなれる。
そんなパーソナルカラー診断と、コーディネート提案ができるのが
スタイルクリエーション認定のパーソナルカラーコンサルタントです。