スクールマネージャーの和田です。
スタイルクリエーションの
・パーソナルカラーコンサルタント養成講座
・イメージコンサルタント養成講座
を受講された方向けの【パーソナルカラーフォローアップセミナー】
受講終了後もスキルを落とさず
むしろ、ワンランクもツーランクもスキルアップさせるためのセミナーです。
今日が、その日だったのですが
浜松の受講生も、新幹線に乗って来てくれました!
今回は【言葉】にフィーチャー。
私たちは何かを伝える時に、どれだけ言葉(聴覚)に頼っているのか。
そんなことを実感するためのワークからスタート。
パーソナルカラー診断と言えば、一番大事だと思われるのは『視覚』。
・人がもつ色の特徴をよく見る
・色布の色の属性をよく見極める。
・似合う、似合わないをよく見極める。
など。
でも、お客様にとっては『視覚情報』はもちろんのこと
『聴覚からもたらされる情報』も、同様に重要なのです。
ここを意識し続けられるようになれば
お客様の満足度はもっともっと上がります。
診断前に、お客様にご記入いただくアンケートも
養成講座の宿題として、受講生自身で作成しています。
それも、項目を吟味し、こだわって作ってもらっています。
そのアンケートに、お客様がどのような書き方をするのか。
そういったことからでも、お客様の特性を読み取ることができます。
そしてお客様に対して、どういう伝え方をすると良いのか
そのヒントが散らばっているのです。
例えば、『好きな色』の設問への答え方に
お客様の性質が表れていることもあります。
そこを読み取って、コミュニケーションのズレを無くすことで
お客様にとって一番受けとりやすい説明の仕方ができるのです。
後半は、具体的に『言葉』を考えていきます。
・こういったお客様に、お似合いの色を説明する時
どんな表現で何を伝えますか?
かなり具体的で、しかも「こう仰るお客様、結構多いですよね?」といった例です。
皆さんかなり真剣に考えていますが
「難しい~!」の声があがっていました。
最後は、『ボキャブラリー(表現の幅)の広げ方』
いくつかの具体的な方法の中から
1つを取り上げ、その場でワーク。
雑誌を使うワークなのですが
みなさん、いつもの雑誌の見方とは全然違います。
新鮮だったみたいです。
パーソナルカラー診断には
色の見極めや結果の分析、ご提案は絶対的に大切です!!
ですが、コンサルティングでは【言葉】も同じくらい大切。
ここに意識を向けられるかどうかで
コンサルタントの質は大きく変わりますよ。