こんにちは。
スクールマネージャーの和田です。
カラーツールのショールーム見学にお越しいただいたり
他の場で出会うカラーリストの方から
こんな話をされることがあります。
「セミナーをこんな内容にしようと思うんですが
これってどうだと思いますか」
「時間が短いと、この内容のどこまでやっていいかわからなくて・・・」
かと思えば、
「時間が長いのですが、他に何すればいいと思いますか?」
上記のようなことは、 【カラー講師養成講座】でお伝えしている内容でもありますし
詳しいアドバイスはできかねるのですが
少し思うことや、伺った内容の疑問点くらいはお伝えする場合もあります。
ですが、よく見ると上記はすべて
『一旦、ご自身で考えてみた上での質問』
一方、こんな方もいらっしゃいます。
「こういう内容で依頼を受けたのですが
どうやってするのが良いと思いますか?」
丸投げ・・・というやつですね。
クライアント様から、あなたが受けた仕事です。
まずは、あなた自身で考えないといけないことなんです。
人に質問をする前に、まずは自分で考えて下さい。
そして、そう言いながら私自身を省みると…。
シチュエーションこそ違えど、私もこれをよくやってしまっているんです。
自分で考えずに、もしくは自分の考えを伝えずに
人に質問をしてしまっている・・・。
たとえ、一旦自分で考えていたとしても
伝えなければ相手には分かりませんし、考えていないのと同じですね。
「自分で考えられない人」
「自分の意見がない人」
という印象になってしまうかもしれません。
まずは、自分で考える。
そして、自分の意見を伝えた上で質問をする。
質問の仕方って、大切ですね。