普段から、養成講座での受講生の様子を気にしています。
直接担当していない分、与えられた材料で見落とさないように確認をしています。
宿題の内容や、ツールなどの制作物、実習のフィードバックにおいても、
細かく確認をしています。
ピックアップしてではなく、全受講生分を今は見ています。
認定試験では私も同席しますので、直接的なアドバイスをお伝えすることができます。
私は、受講生の方の習得状況や、担当講師からの情報提供によって、
直接講座担当しない状況でアドバイスを出せるような力を磨かせてもらっています。
私自身のスキルアップにもつながっています。
さて、本題です。
先日認定試験を終えられたKさん。
見事1発合格でした。
これまで1発合格した人は2人。
Kさんで3人目です。
今、とても優秀なコンサルタントでも、何度か試験を受けている人はたくさんいます。
この講座を担当してくれている和田講師も、課題や試験を本当に頑張っていました。
http://ameblo.jp/stylecreation-os/entry-12188560987.html
それで、そのKさんの実技やそれまでの経過を見ていて、思うところがありましたので
記事にしたかったんです。
当日はタイマーをセットして、試験に臨まれていました。
レポート課題の時から、かなり時間を気にしていただいていたようで、
どうすれば時間短縮できるかなどのご質問も積極的にされていました。
まず、Kさんは質問の量が圧倒的でした。
かなり色々考えながら課題に取り組まれているなぁという印象でした。
そして、この質問を通して、私たち講師はその方の理解度を確認することができます。
段階に応じて、出てくる質問が変わってくるからです。
Kさんの場合、接客、見極め、時間管理、コンサルティングスキルなど、
幅広く一つひとつクリアしていかれているような印象でした。
受講生の皆さんにぜひお伝えしたいのが、
自分の中の小さな違和感や疑問を、しっかり潰していって下さいということ。
その小さな???は、重なると大きくなってきます。
それを早いうちにクリアしてしまうのです。
「こんなことで質問していいのかな?」「忙しそうだしなぁ・・・」
などというお気遣いは不要です。
皆さんの疑問が解消されることが、私たちの喜びです。
お声がたくさん上がる質問は、レジュメの中に落とし込んだり、
Q&A集を作るなどの準備もしています。
なので、質問をいただくことは、大歓迎なんですよ^^
少しでも、一人でも多く、
高品質なパーソナルカラーコンサルティングを提供していただけるよう、
私たちも策を打っていきますね。