今日書きたいのは、勉強のことではなく、ファッションのことです。
パーソナルカラー(似合う色)の理論をお伝えしているのですが、
私自身、似合う色ばかりきているわけではありません。
最も不得意な色グループからも、取り入れます。
理由は単純、着たいから。
似合いづらいものは着ない。
その選択肢も大いにアリです。
そんなのはご本人の意思で判断するものですから。
どちらかというと、パーソナルカラーの既成概念は、
少し自分の考えとは違っているのかもしれません。
色彩調和論がベースとなって、人を対象に理論立てされているのがパーソナルカラーですが、
それを使うから素敵に見えるのかというと、少し違うと思っています。
似合う色を知っているのに素敵じゃないケースがたくさんあります。
そんな風にならないように、理論を実用して、素敵になるための知識をお伝えする。
そこにパーソナルカラー理論を取り入れる。
こちらの方がしっくりきます。
パーソナルカラーを知っているが素敵じゃない人
パーソナルカラーは知らないが素敵な人
私は断然後者が良いです。
そのために必要なのは、ベストカラーを知ることではなく、
似合う色のグループを知ることでもありません。
それでは足らないのです。
こんな話は、朝から晩までできます。
よっぽど理屈っぽいのでしょう。
でも、その理屈好きがプラスに働けば、専門分野に強くなれます。
ということを実感しました。
素敵に色を使うためのお手伝いをしております。