色が私たちの体や心に与える影響 | 「ビジネスにカラーの力を」全国対応 ビジネスカラースクールのブログ

「ビジネスにカラーの力を」全国対応 ビジネスカラースクールのブログ

ビジネスに色彩マーケティングを取り入れたい方へ
大阪・心斎橋にあるカラースクールです。
あらゆる分野で活かすことのできるカラーの知識・技術が、
ビジネスシーンで使えるレベルで身に付きます。
カラービジネスの現場に一番近いカラースクールです。

 

スクールマネージャーの和田です。

 

私、結構気になる色が変わります。

 

昨年のはじめはゴールドが気になっていて、
秋ごろから妙にが気になりだし・・・
そのころに買ったトップスは気が付くと赤続き。笑

 

その後、ピンクが気になりだし・・・水色へ以降。
しばらく水色が続いていたのですが、最近

 

・・・・・・・移り気ですね。笑

 

でも、それぞれ思い返すと、

そのころの状況だったり自身の考えや希望がしっかり反映されています。

 

私たちが思っている以上に「色」は体や心に影響を与えています。

例えば、神経やホルモンなどに働きかける生理的影響
そして感情や気分などに働きかける心理的影響

 

黄色を見ると人は明るい気分になる。観葉植物など緑を見ると人は安心する。

キラキラしたイメージを黄色であらわしたり、

疲れた時に緑(植物)の多くあるところで行って癒される・・・

なんていうことを私たちは自然に行っていますが、そこにも意味があるのです。

 

私が今気になっているのは、赤と青
パッと目を引いてきになっているのは赤。
色々見てみて気になるのは青。

ちょっと解説すると・・・(あくまでも一例です)

 

【赤】は気分を高揚させる色です。
交感神経系に刺激を与え、興奮作用を高めるといった効果があります。
強さやエネルギーを表し、何かにやる気になっている時などに選びやすい色でもあります。

 

【青】は気分を沈静させる色です。
副交感神経に刺激を与え、気持ちを落ち着かせる効果があります。
誠実さや知性を表し、集中力を増したい時に選びやすい色でもあります。

 

今の私がちょうどこんな感じ。

色々とやる気になっているけど、落ち着いてよく考えてすすめないといけないな・・・
とも思っている状態。

だから、すぐに気になるのは赤なんですけど、じっくり見て気になるのは青なんです。


他にも、寒色と暖色には時間経過を遅く感じさせたり早く感じさせたりする効果もあるんですよ。

心理的にも生理的にも・・・色って面白いな~って思います。