テストカラー診断の分析、正しくできていますか? | 「ビジネスにカラーの力を」全国対応 ビジネスカラースクールのブログ

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すごーく落とし穴になっているところなんですが、

これくらいの内容は今まで書いてこなかったのですが、

そろそろ解禁にしていこうかと思います。


今回も、パーソナルカラー診断をしている人や、受けたことがある人、

知っている人向けの内容です。



まず、パーソナルカラー診断は2段階になっています。


①テストカラードレープ診断

②シーズンカラードレープ診断


良くあるのは、①でシーズンを決めるというやり方。

スタイルクリエーションでは、シーズンが固まるなら決めます。


②は、①で決まったシーズンの色だけを使って、

さらにどんな色が似合うのかを見ていく診断。

ベストカラー診断とも言われます。


ここで、こういうことが問題になるのです。


テストドレープで6種類の色を使ったとします。

ピンク、赤、黄、緑、青、白

この中で、それぞれがどのシーズンかというのを

①の段階で見ます。

そうすると、こんな感じで診断する人が出てきます。


「ピンクがサマーだったから、赤もサマーだろう・・・」

と思って次の赤を見ると、赤もサマーが良いという先入観で見てしまう。

さらに、続く色もサマーという判断をしたくなってくる。

これかなり悪循環です。

でも、ごめんなさい。


このご相談、同業者からめちゃくちゃ多いです。


それでね、大事なのはそこからなんです。

その状態で放置するのかということ。

まずいと思っているなら、ちゃんとできるようにしましょう。

できるようになるスタイルクリエーションに来て下さい。

カラーリストとしてのスキルを一緒に上げていきましょう。


ちょっと話がそれました。


テストドレープ診断で、6色全部が同じシーズンで残れば、

②はやりやすいんです。

1つのシーズンだけ診れば良いから。


でも!

6色使って、4色がサマーが残り、2色がウインターが残り・・・だったら、

どうしますか?

それでも②ではサマーを使いますか?

それって6色サマーが残った人と比べてどうですかね?



多数決なのか!? ということです。




じゃあどうすれば良いのか?


この先はさすがに講座で!

http://stylecreation.net/school.html#sc3